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ダイエット検定取得への道③

こんにちは
あやはるです。

世間は最大10連休とGWですが、サービス業の私には関係ありません。
疲れた体にムチ打ち勉強を続けています。

テキストについては1級2級とも読み込みは終了。
ダイエット協会とFacebookでも友達になりました。
問題集のアプリも数個ダウンロードし、準備もやる気も十分です。

しかしここで問題発生...。
アプリの問題集は2級から開始しますよね。
普通ですよね...。

ところがどっこい、2級の問題なのに1級の内容が普通に出るのです。
ダイエット検定は1級2級の併願が出来ます。
私も今回併願です。2級の内容が細かくなったのが1級です

併願なので結局両方覚えないといけないのですが、
40半ばの凝り固まったおじさんの脳みそは、応用が効かないのです。


参りました

今後受験しようと考える方は注意して下さい。

さて今回の気付きです。
飲酒によって体重が増えるメカニズムです。

飲酒で太るのはアルコールに合うおつまみを食べ過ぎるからだと思っていました。
確かにビールのアルコール度数は、脂っこい物を食べたくなる度数です。
これ以外の理由が勉強になりました。

アルコールにもカロリーは当然ありすが、体内に入ると体熱として発散されます。確かにお酒を飲むと体が火照ることありますね。
つまり体内の蓄積エネルギーとならないのです。
「エンプティカロリー」と知られていて、ある程度飲んでも肥満にはならないと言う人もいるようです。
正直初耳でした...。

これから美味しい季節になりますね

ただここで言うエンプティ(からっぽ)は、栄養素を含まないという意味で、カロリーがゼロという意味ではないのです。

ではなぜ太るのか?(体脂肪が増えるのか?)
これにはアルコールを分解する肝臓の機能が関係しています。

アルコールは体にとっては基本有害物質です。
肝臓はアルコールを「アセトアルデヒド」という物質に分解します。
(聞いたことありますね)
この毒物処理は肝臓の最優先作業となるのです。

実はこのアルコールの分解作業中はある作業は後回しになるのです。
そうです。「グリコーゲン」の貯蔵業務です。

体に脂肪が付くメカニズムは、多くの方に知られるようになりましたが、
食事をして「血糖値」が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌され、
肝臓にグリコーゲンの形でエネルギー貯蔵を行います。
しかし肝臓に蓄えられるグリコーゲンの量が決まっているので、
グリコーゲンにならなかった血糖が、体脂肪として蓄積されます。

つまり肝臓はアルコールの分解を最優先し、グリコーゲンの貯蔵を放棄してしまうのです。
よって本来ならグリコーゲンとして蓄えられるおつまみ達が、
脂肪細胞となってしまうのです...。

これが飲酒で太りやすいメカニズムです。
脂っこいおつまみの食べ過ぎだけではなかったのですね。

よい勉強になりました。
世間はGWですが、サービス業の私は仕事をしつつ勉強も継続してます。
40代半ばの勉強は大変ですが、コツコツと続けていきます。

では次回も楽しみにして下さい。







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