見出し画像

2022.11.17

理想の仕事環境などが話題になるのは、これからのことを度々話題にするからで、そのときは現実的ではなくても思いついたことを言葉にしてみる。言葉にしてみる機会を投げかけてくれるし、投げてもみる。

私たち、私の身近にいる同世代以上の女性たちのことだけど、まずは自分が働くこと自立していること要は自分が動いて収入があるか、その状態になることを前提として話をする。元気があってそうできるうちはそうする、と誰かが言葉にしていた。
それと、この2、3年の間に、「だけど、ずっとここにはいないよね。」というのが追加になった。これは一体どうしてか、と思う。
不思議なもので、それぞれ同じ職場や似た職種の人ばかりではないのに、ここ最近私が話した人たちは数年先の今と違う状況の未来を考えていた。来年は変えたい人、数年計画の人。働く場所か、住む場所か。働き方か。
収入、時間配分、環境、今に不満や今後に経済的不安がある人もない人もいる。生き方を自分たちが選んだんだと言われたらそれまでだけど、自分のことでなくとも不安要素はどうにかできないものか、ない頭でないなりに日々考えもする。

単純に類は友を呼んでいるのか、どうか。
私みたいに就職氷河期と言われてもブラックな職場は嫌だと感覚で避けて、雇ってもらえる好きな場所を転々としてきた名残りなのか。合っている場の選び方が下手なのか。わがままなだけなのか。ひと所に定着できない自分を責める考えをしたり無駄に反省することもあったけれど、いいように考えれば場所や仕事が違っても勤めてきたのだからと、責めるような考えはやめた。過去、一緒に働く仲間には恵まれてきたのも楽しいことだった。

そこで今は、近々みんな一斉に転機にするつもりなの!?と、密かに思っている。(たのしみ。)

それぞれに今はどんなことを積み重ねるかな。


読んでくださってありがとうございます。日常の中や旅の楽しみとして写真を撮り、日々の思いを書き、ギターを弾き歌います。いただいたサポートでは記事に書いたポストカードなど作りますね。今日も素敵な1日を。