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「誰そ彼(たそがれ)」に思ふこと

どーも。福元彩です。

AIアートの制作をしたり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「ずっとお会いしたかった方にお会い出来ました」というお話を。

誰そ彼展へ

昨日、銀座資生堂ギャラリーで行われた、AIアーティスト・窪田望さんの個展「誰そ彼(たそがれ)展」にお邪魔してきました。

私自身もAIアートを制作しているので、窪田さんのことは日頃からバッチバチにベンチマークさせて頂いておりまして。

VOICYで毎日告知されていたのを聞いていたので、今回の個展もめちゃくちゃ楽しみにしてました!!

開場と同時に会場内に入ったので、まだ来場者も少なく窪田さんとも少しお話も出来て、写真も撮って頂き、ミーハー炸裂しまくり。笑

展示に使用されていたスクリーンを、業者さんに探しに行った時の話など、貴重なお話を直接お聞き出来て、めちゃくちゃ嬉しかったです。
#本当はもっともっと聞きたいことが山程あったけどww

「人間とAIの境界線は曖昧なものなのでは?」という所から、テーマが「誰そ彼(たそがれ)」という事で、会場内がオレンジの照明で演出されていたり、スモークが焚かれていたりして、とても幻想的な空間でした。

途中、トークショーやライブペインティングもありまして。

「作品を見た方達がそれぞれ違うイメージを持つ事が面白いし、見た方達の想像力を掻き立てる作品を作っていきたい」と仰っていたのが印象的で。

私も、そんな作品を作れるようになろうと強く思いました。

そして、一緒にトークショーをされていた玉里祐介さんが仰っていた「曖昧と聞くとネガティブなイメージを持つ人が多いけど、そうとは限らない」という言葉にも凄く共感しました。

確かに「曖昧」と聞くと、「中途半端」「どっちつかず」というようなネガティブなイメージを抱く人が多いと思うんですけど。

白黒ハッキリとさせることが正解ではない場合もありますよね。

私は、何事も白黒付けたがるタイプなので、それゆえに失敗してきた事も多々あります。笑

だからこそ、「曖昧さを大事にすることも必要だな」と感じるし、大事にしようと改めて感じました。

1日だけの個展だったので、もう見ることが出来ないのは残念ですが。。

また窪田さんが個展などをやられる際には、お邪魔させて頂こうと思います!!

では、また!!

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