服に着られていると感じる原因と解決策

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

皆さんは、お店に服を買いに行った時に「なんか顔が服に負けている気がする」「ハンガーに掛かっている状態だと素敵に見えたのに、いざ自分で着てみたら、いまいちパッとしない」と感じたことはありませんか?

洋服やコーディネートはイケてるはずなのに、どこか自分と合っていない。

要するに「自分よりも洋服の方が目立っちゃってるよね」とう「洋服に着られている」という状態ですね。

今回は、その「洋服に着られている状態を何とかしたい」という方に向けて、解決策をご紹介していきます。

着られていると感じる理由とは?

「着られている」と感じてしまう理由は色々な要素があるんですが、その中で

①サイズが合っていない
②単純に見慣れていないだけ

このどちらか、もしくは両方の場合がほとんどなんです。

まずは、サイズについてですが、これは買った洋服と自分のサイズが噛み合っていないという事ですね。

「コーディネートが良く分からない」という方は、ショップスタッフさんやマネキンが着ているものを、そのまま買ったりする場合も多いと思うんですが。

当たり前ですけど、自分とは体型が違いますよね。

なので、ショップスタッフさんやマネキンこコーディネートをそのまま真似てみた所で、しっくりこなのは当たり前だし、洋服だけ浮いて見えてしまうんです。

そこで大事なのが、「洋服のサイズを自分の体型に合わせて調整する」という事です。

具体的にどういう事かというと。

例えば、トップスは腕まくりをしたり、ウエストインしてみたり。
パンツは穿く位置をずらしてみたり、裾をロールアップしてみたり。

アイテムごとにサイズ感の調整をしていくと、自分の体に洋服が合うようになるんです!

もちろん、それだけで全ての洋服が上手く着られるようになる訳ではないですが。

やっていくうちに、自分の体型を綺麗に見せてくれる長さだったり丈だったりが分かってくるので。

新しい洋服を買う前に、クローゼットの中の洋服で「着方のテスト」をしてみる事をオススメします!


もう一つの「見慣れていないだけ」」というのは、髪型を変えた時と似ている感覚だと思います。

人から「似合ってるよ」と言われても、なんかしっくりこない感じがすることってあるじゃないですか。笑

でも、日が経つにつれてだんだん髪型を変えた自分に見慣れてきて、その自分が当たり前になってきますよね。

洋服も同じで、普段と違う自分が「見慣れない」から「似合わない」と感じているだけなんです。

この解決策ってめちゃくちゃ簡単で。

「時間を置いてみる」

たったこれだけなんです。
#シンプル

「なんか違うな」と思っても、着ているうちにだんだんと目が慣れてきて「違和感がなくなってきた」というケースが凄く多いんですよね。

お店で試着する際には、今試着している服にどんなアイテムを合わせるのが良いのか?をショップスタッフさんに相談しながら色々試してみるのもオススメです。

自分では選ばないようなコーディネートを提案してもらうことで、新しい自分を発見するキッカケにもなりますよ!


好きな服と似合う服は違うという意見もあると思いますが。

自分の「これ気になるな」というアンテナを大事にして頂いて、新しい発見を楽しんで頂けたらなと思います^_^


以上、気になった服はとりあえず着てみよー!っていうお話しでした!

では、またねー!



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