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リメイクは解決しているのか?
どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。
今回は、リメイクについて。
ちょっと考えを整理するメモ的な内容になりそうなので、いつもに増して読みづらい感じになるかもしれません。ごめんなさい。
実は私、キングコング西野亮廣さんのオンラインサロンに入っているのですが。
昨日のサロン記事で「服のリメイクって課題を解決していないよね」と書かれていて、ハッとさせられました。
(サロン内の事なので、もちろん詳しくは書けないんですけど。)
リメイクする目的って、「捨てられてしまう服を減らす」だと思うんですけど。
自分が着られる服の枚数は決まっているんだから、リメイクした服を着るには今着ている服にどいてもらわないといけない(捨てないといけない)訳で。
それって、そもそもの課題を解決していないんですよね。
私も、アパレル関係の仕事をしている人間として、「服の大量生産・大量廃棄の問題」には関心があります。
「捨てられてしまう服を減らしたい」という思いから、「服をリメイクして何か出来ないかな?」というのはボンヤリと思ったりしてました。
単純に「リメイクして新しい服にすれば捨てられる服は減る」と考えていたんですよね。
甘かった。笑
もちろん、リメイクされた洋服が素晴らしくて、単純に「それ着たい!」と思うようなものは、服として価値があるので良いと思うんですけど。
「廃棄される服を減らす為に」リメイクされた服は、ちょっと本末転倒なのかもと考えされられました。
そもそも、プロがデザインしてプロが作った洋服を「それ着たい!」と思うレベルでリメイクするって、超ハイレベルな技術がいる訳で。
中々出来る事じゃないんですよね。
となると、服→服のリメイクじゃなくて、別の使い方を考えた方が良さそうな?
とゆーか、そもそもの作る量をコントロールするべく受注生産を増やした方が良いんじゃ?
「作られた服の廃棄を減らす事」を考えるより、「無駄に作らない」事を考える方が合理的なのかも?
うーん。。
なんか色々考えてしまって結局結論出ずなんですけど。笑
#出ないんかいww
「年間10億枚もの新品の服が捨てられている」という現状を変えられるように。
小さくても、1つずつ少しずつ出来る事から取り組んで行きたいなと改めて思いました。
その為にも、やっぱり3Dプリンターで服を作れる様になりたいので。
やれる事から頑張ります!
以上、リメイクって課題を解決しているのかな?っていうお話しでした!
では、またねー!
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