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鏡をテーマに

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「プロジェクションマッピングこんな方向性で作っていきますよ」というお知らせをば。

天石屋戸

ここ最近は、プロジェクションマッピングの国際大会「ONE MINUTE PROJECTION MAPPING COMPETTION」へ応募する映像の構成やコンセプトを考えたりということに時間を使っておりまして。

あれこれ調べたり、あーじゃねこーじゃねとアイディアを絞り出したりという時間を楽しんでおります。

今回の大会の作品募集テーマが「Ⅿirror:鏡」ということで、まずは鏡にまつわる童話や小説について調べてみたんですけど。

まぁ、ベタなところだと「白雪姫」とかですよね。

だがしかし。
その辺をコンセプトにするのはあまりにもひねりがなさすぎる。笑

「プロジェクションマッピング」というと、ちょっと近未来的な映像を想像するので、どうしても「海外っぽいもの」に思考が寄っていたんですけど。

「いや、ちょっと待てよ?」と、ここで全福元から声が上がったわけですね。
#全福元とは

「せっかく日本人として日本で生まれ育っているんだから、そのアイデンティティを活かした方が良くない?」と。

というわけで、「日本の神話や寓話の中で鏡が出てくる話ってないのかな?」と調べてみたところ…

ありました!!

「天岩屋戸」という日本神話の中に「八咫鏡(やたのかがみ)」というものが出てくるじゃないですか!!

これは、日本神話の主神である天照大御神が弟である須佐之男命のいたずらに怒って天岩戸と言われる洞窟に隠れてしまった時に、「何とか出てきてもらおう」と気を引くために作った鏡。
#ものすごくざっくりと説明しています

所謂「三種の神器」のひとつです。

「これじゃん!!」とビビっと閃いてしまったので、とりあえずは「八咫鏡」をコンセプトに構成を考えていこうと思います!!

そんなこんなで「こんな感じの方向性でプロジェクションマッピングを作っていこうと思うよー」といお話しでした!!

では、また!!!



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