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初めてのクラウドファンディングを振り返っての反省点

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は初めてのクラウドファンディングの反省点をまとめてみますね!

シンプルに準備不足だった

やっと少し落ち着いて余裕が出てきたので、ここら辺で初めてのクラウドファンディングを振り返って反省点をまとめてみます。

まず、「シンプルに準備不足だった」これに尽きます。

何度もプラットフォームの運営の方とやり取りさせて頂いて、何度も差し戻しがあり、やっとの事で最終審査の承認が下りた感じだったので。

「もう、やれることは全部やったし、これだけ厳しく審査してくれた運営の方がOK出してくれたんだから、大丈夫でしょ」と自信満々だったんですけど…。

いざ始まってみると、「ここ、全然ダメだったじゃん」「ここもダメじゃん」の連続だったんです。

一つ一つ振り返りましょう。笑

1.リターンの設計

西野さんのサロン記事や本などで、クラウドファンディングについては散々学んできていたつもりだったので。

「余計な品物をリターンとして用意しない」など、西野さんの言っていた事をめちゃくちゃ意識して設計していたつもりだったんですけど。。

結論、全く理解が追いついてなくて、魅力的なリターンが用意出来ていなかったんです。

「ただただ支援」など、返礼品がないリターンを設計していたのは良いとして。

支援者の方が「このリターンに支援して参加してみたい!!」と思えるような魅力的なリターンを設計出来ていなかったなと。

その為にやっておけば良かったと思ったのが「事前にリターンのニーズを把握しておくこと」です。

要するに、「どんなリターンだったら支援してもらえますか?」という事を事前に聞いておいて、その通りのリターンを出せば良かったという事です。

これは、西野さんがVoicyで言っていて「クラファンをスタートさせる前に聞きたかった」と心底後悔したやつですね。笑

2.高額支援のリターンは支援者を想定して設計する

これも「事前にリターンのニーズを把握しておく」の延長のような話なんですけど。

何十万円ものご支援を集めないといけない訳なので、高額支援のリターンを設計する事は必須です。

しかし。
それをただ普通に他のリターンと同じように出したとしても、やっぱり支援して頂くのって難しいんですよね。

そこで、あるクラウドファンディングプラットフォームのアドバイザーをされている方から言われたのは、「高額支援は、支援をしてくれそうな方をきちんと想定して設計しないとダメだよ」ということ。

1,000円とかのリターンであれば、直接の知り合いではなくても支援しやすいですけど。

5万円、10万円の支援となると、やっぱり関係性が築けている人、もしくはよっぽどの社会的な価値を提供出来ていないと難しいですよね。

そんな中で、5万円のリターンをご支援頂いたお二人方には感謝しかありません。

まとめます

まだまだ反省点は山程あるんですけど、全部挙げると本1冊分くらいになるので。笑
#どんだけ反省するんだよww

一旦この辺りで終わります。

まずは、自分の中で一番の反省点であった「リターンの設計」について振り返ってみましたが。

クラウドファンディングの一番の要だと思うので!!

これからクラウドファンディングに挑戦しようと考えている方の参考になれば幸いです。

では、また!!

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