夏物を仕舞う時の注意点
どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。
本格的に秋物を着るようになってきて、そろそろ衣替えの時期ですよね。
仕舞った夏物の洋服を来年着ようと思った時に、大変なことにならないように。笑
今回は、夏物の洋服を仕舞う時の注意点について3つご紹介していきますね。
夏物を仕舞う時の注意点
①仕舞う前に1度洗いましょう
「ちゃんと洗濯したし」「全然汚れてないし」と思って、そのまま仕舞ってしまてしまうと、来年着ようと思って取り出した時にどうなっているか?
首元や脇の下なんかに黄ばみが出来てしまうんです。。
特に白いTシャツなんかは要注意ですね。
黄ばみの原因は何かというと体の皮脂汚れです。
表面的には分からなくても、汗や脂が繊維に付着しているんですよね。
それが、半年・1年と時間をかけて浸透してしまうので、「仕舞う時には綺麗だったのに、久しぶりに着ようと思って取り出してみたら黄ばみが出来ていた」なんてことに・・・。
そんな悲しい事件を防ぐ為にも!
仕舞う前に1回洗っておきましょう!!
②重い物を積まない
畳んだTシャツを何枚も積み重ねておくと、当たり前だけど一番下のものだけシワだらけになります。
長時間かけて圧をかけている状態なので、畳みジワが出来てしまって、着る前にもう一度洗わないといけない・・・なんてことに。
畳みジワだけならまだいいですけど、変な畳み方で仕舞ってしまうと、型崩れしてしまったりするので。
くれぐれも、重ねすぎにはご注意ください。
Tシャツ1枚なら大した重みじゃなくても、何枚も重ねると結構な重さになります。
大事にしたいTシャツとか、来年も着るであろうシャツなどは、なるべく上の方に仕舞ってくださいね。
ちなに。
畳み方もかなり重要ですよ!
こんな感じで、コンパクトに畳もうとすると、畳む箇所が多くなるじゃないですか。
綺麗には見えるかもしれませんが、上に服を重ねて圧がかかってしまうと、その分シワになりやすいんです。
なので、大事に仕舞いたいのであれば、畳む箇所を少なくしてください。
おススメなのは2つ折りです。
シワが付きにくいので是非試してみてくださいね。
③ハンガーは太いもので保管しましょう
Tシャツやシャツなどは畳んで保管する方が多いと思うんですけど。
ウオークインクローゼットなどで、掛けて保管しておきたいという方もいらっしゃいますよね?
その際に注意してほしいのは、アルミハンガーなどの細いハンガーは使わないで!という事です。
細いハンガーにTシャツなどをかけると、肩先に圧が集中してしますんですね。
長時間その状態で保管してしまうと、肩の部分に変な癖が付いてしまうので。
Tシャツなどを掛けて保管する場合には、幅が太いジャケットハンガーを使って下さい!
太いハンガーだと、肩の部分にかかる圧が均等になるので型崩れを防ぐことが出来ます。
100均とかで買えるので、使ってみてください!
来年も気持ち良くお気に入りの服を着る為に!
仕舞う前のひと手間を惜しまずに、大切に保管してあげてくださいね
以上、夏物を仕舞う前の注意点というお話しでしたー!
では、またねー!
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