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コミュニケーション能力を履き違えるな

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「それはコミュ力が高いとは言わない」というお話を。
予めお伝えしますが、ただ最近思っていることをつらつらと書きなぐる回ですので、それでも良いよという方のみ先へお進みください。笑

ただのおしゃべりな人

「コミュ力高いよね~」
「私コミュ力ないから~」

この、よく聞く「コミュ力」というワード。

「勘違いしている人が多いなぁ」と個人的に思っているんですよ。

例えば。
とにかくずっと話している。もしくは、相手に話しかけている。→「私、コミュ力高いのよね♡」

うん。確かにコミュ力高いのかもしれません。

ただし、「相手が話したいと思っているのであれば」ね。

相手が「いや、今はLINEの返信しないといけないから話しかけてこないで欲しいんだけど」と思っているのに、ひたすら話しかけているんだとしたら、ただの「迷惑な人」なんです。

この事故って結構起こっていて。
「ただお喋りなだけ」というのを「コミュ力高い」と勘違いしている人が多いなと。笑

本当の意味で「コミュ力高い」というのは、「相手が今どんな事を望んでいるか?」というのを読み取って、それに合わせて相手に接することが出来るということなんですよね。

「この人は、今この話をしたがってるな」というのを察して話題を振るとか。

「話しかけてみたけど、あんまり今は話したそうじゃないな」というのを感じ取ってそっとしておくとか。

相手の状況に応じて、相手の求めている対応が出来る人の事を「コミュ力の高い人」と言うんじゃないかと。

なので、「とにかくずっと喋ってる」「誰にでも話しかける」というのが「コミュ力高い」というわけでもないし。

逆に、「あまり喋らない人」が「コミュ力低い」わけでもない。

その辺を勘違いしていると、「知らず知らずのうちに周りの人たちから距離を置かれていた…」なんてことになりかねないので、気を付けていきたいですね。

最近、そんな事を思う機会が多かったので、自戒を込めての記事でした。

何かの参考になれば。

では、また!!

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