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自己暗示を侮るな

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「思い込むことで前に進めたりするよね」というお話を。

まずは思い込みから

何か自分の中で「こういう風になりたい」と思うことがあったとして。

そこに辿り着くまでには時間がかかることが多々ありますよね。

ただ。
そうは言っても、なるべく早くそこに辿り着きたいじゃないですか。

その時に手っ取り早くて有効なのが、「肩書きを名乗ってしまう』ということです。

私自身「AIアーティスト」と名乗っていますが。

そもそも「AIアーティストって何?」って話で。
その定義もよく分かりません。笑

「AIアート」自体、ここ1年くらいで急にフューチャーされているものですし、まだまだ一般的にはジャンルとして確立もされていないわけで。
#急にフューチャー
#カッコつけにきたね

それにまつわる活動をしている人達に対しての肩書きなんかも、当然ですけど確立していません。

だったら、「AIアートを使って自分の中にあるイメージを表現していきたい」という自分の想いにピッタリな肩書きを「自分で勝手に名乗れば良いじゃない」と思ったので、勝手に名乗ることにしました。笑

でもね。
これによる効果って、実は馬鹿に出来ないんです。

名乗った事によって、自分の中の意識が変わるというか。

それに似合う様な立ち振る舞いをしようとする様になるから、あら不思議。

「アーティストだったらこんな服を着るかな」
「AIアーティストだったらこんな事言うよね」
などなど。

不思議な事に、自分の言動が、自分の名乗った肩書きに引っ張られるんですよね。

何が言いたいかというと。

「相応しい技術や実績を身に付けてからじゃ無いとその肩書きを名乗っちゃダメ」と思ってる人が多いんだけど、「むしろ逆だよ」って事です。

肩書きを名乗るから、それに相応しい言動を取る様になるんです。

言うてみたら、「ハッタリをかます」って事ですね。笑

もちろん、医師や弁護士など、資格が無いとなれない職業の場合は話が別ですけど。

アーティスト、コンサルタント、パーソナルスタイリストなどなど。

別に「名乗ったら誰でもなれるもの」なんだったら、「今すぐ名乗ったらイイじゃん」と個人的は思ってます。

「制服効果」という言葉があるくらい、人は自分が身に付けている物に影響されます。

自分を形容する言葉である「肩書き」こそ、「どんな物を身に付けるのか」というのを真剣に考えるべきじゃないかなと。

あなたの肩書きは何ですか?

では、また!




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