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マドモアゼルの世界へ
どーも。ファッションクリエイターの福元です。
先日、東京・丸の内にある三菱一号館美術館で開催されている「ガブリエル・シャネル展」に行ってきました。
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シャネルが製作したドレスやスーツ、ジュエリーなどが、何部屋にも渡って展示されていて、しかも階をまたいでの展示だったのでまるでアトラクションの様。
「何十年も前に、ガブリエル・シャネルによって製作されたアイテムが目の前にある」と思うと、それだけで泣きそうになるくらい感動したんですけど。
実際に見てみると、その計算されつくされたシルエットの美しさが圧巻でした。
「女性を窮屈なシルエットのドレスから解放したい」という思いから、当時は男性用の下着の素材であった「ジャージー」を使ったスーツを製作したり。
とにかく革新的な女性だったシャネル。
私が彼女に惹かれる一番の理由もそこなんですが、同じ思いの方もきっと多いはず!
今でも幅広い年齢層の女性から支持されているのは、「いかに女性が心地よく、そして美しくいられるか」を、常に追及していたからなんだろうなと。
それを裏付けるかのように、学生さんであろう若い方から上品なマダムまで、本当に幅広い年齢層の女性が会場を訪れていました。
亡くなってもなお、これだけの人を惹きつけて止まない「ガブリエル・シャネル」という女性は、改めて凄いなと。
そして、シャネルの人を惹きつける力は、当時の才能あるクリエイターも惹きつけていた。
もちろん、彼女のクリエイティブの才能も凄いんですけど。
今回の展示を見て改めて分かったのは、とにかく様々な分野のクリエイターと一緒に製作をしていたということ。
決して一人で全ての制作をしていた訳ではないんですよね。
才能あるクリエイターを惹きつける能力も彼女の才能だったんだなと展示を見ながら思いました。
「洋服を作りたい!」と四苦八苦している真っ最中の自分には勉強になることだらけだった「ガブリエル・シャネル展」。
三菱一号館美術館のレトロな雰囲気も最高なので、お時間ある方は、是非とも訪れてみてください(*^-^*)
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では、また!
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