【ながいも】田舎生活なめてました。

【ながいも】とは、長野(なが)移住(い)物語(も)の略で、東京から長野県へ移住した私「あやねぇ」が実際の暮らしのなかでの気づきや日々の出来事を徒然なるままに書き綴るnoteです。Twitterは「@ayakosun」です♪

2021年12月23日(木)晴れ

長野生活二日目。
引っ越しの段ボールも大方片付き、新築アパート(賃貸)の我が家に新しい家具がどんどん運び込まれ、新生活スタートって感じです♪

朝8時半に保育園に登園すると、年長さんクラスは誰も登園しておらず、シーンと静まり返った部屋で、担任の先生から色々丁寧にご指導いただいたのち、娘を置いて帰宅しました。
知らない場所で、知らない人だらけの中から、自分に合いそうな子を見つけて、秒で友達になる究極のコミュニケーション能力を備えた娘なので、何の心配もしてなかったのですが、案の定、帰りに先生から「初日とは思えないくらいの感じでしたー!」とお墨付きをいただき、意気揚々と帰宅した娘の笑顔にほっとしました。

ランチは家の近く(徒歩5分)のおしゃれなUchideCAFEへ夫と行き、ホットサンドやスコーンを食べて大満足。将来は店舗併用の自宅を建てて、コワーキングもできるカフェを経営したいなーと思っているので、内装や立地やメニューがとっても参考になりました。カフェ経営は1日3名のお客さんがコンスタントにいらっしゃれば回るので、本当に美味しい名物があれば、のんびり過ごせるんじゃないか?!と妄想中。ベンチマークしている佰日屋さんのようなメニューが完成したらオープンしてみようかしら♪

ランチ後に「たい焼き屋さん行く?」と夫に誘われたのですが、13時からMTGが入っていたので行けず、次回のお楽しみになりました。

私が思っていた「田舎」って、どこにでも車で行かざるを得ないくらい店がなくて生活が不便ってイメージだったけど、私の住む長野県佐久市野沢は、徒歩圏内に保育園・小学校・スーパー・コンビニ・カフェ・美容院・本屋・飲食店・おしゃれ服屋がある、めちゃくちゃ便利な場所です!

きっと、私たちみたいに「大日向小学校へ行けなかった人でも、移住したい人っているんじゃないか?」と思ったので、これから、noteに「野沢」の良さを綴っていき、移住者人口を増やすお手伝いができればと考えています。

教育移住への熱い思いを語った記事はこちら

もともと、私たちはこの大日向小学校へ入学するために、移住を検討し始めました。2019年4月に開校し、2021年11月の合格発表の日まで「絶対入学できる」と信じて行動してきました。「まさかの坂」がここにあったとは?!残念ながら大日向小学校へは入学できませんでしたが、よくよく考えると、入学できる人数は1学年30人。そこに「兄弟枠」という名で特別に入学できる人たちが約半数(ここが盲点)・・・入学希望者数は公表されていませんが、オンライン説明会には300人以上が参加、全員が願書をだしてはいないとしても、おそらく倍率は10倍以上あると思います。教育移住を検討している人は、少なからず2年や3年前から考えていると思うので、希望の学校に落ちたからといって、そのまま東京や都会の学校に通いたいと願う親はあまりいないんじゃないかと考えています。

心の声。

午後から仕事を再開し、終わって夕食の支度をして、18時半頃。
いざ保育園にお迎えに行こうと思って外をみたら・・・

暗っっっっっっっっっっっっ!

そう!外が真っ暗闇!暗黒!漆黒!もう暗すぎ!で、ふらっと人が出てはいけない感じがしました。こんな中歩いて保育園になんか行ったらシンデシマウ!

夫に泣きながら「ごめんなさい。車でお迎えお願いします」とお願いし、私は明るいお部屋でぬくぬくと娘と夫の帰りを待つことにしました。

田舎の夜の暗闇をあなどっていました。
早く運転できるようにがんばります!(ペーパードライバー)

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