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新年早々「逃げ腰モード」

最近の私は、何事にも無力で、全てが恐怖で、不安で、逃げてばかりであった。
就活に追われ、大学の課題に追われ、バイトに追われ。

私は、ときどき全てのことから逃げ出したくなる時がある。
そんなときは、決まって仮病を使い、バイトをドタキャン。
実に身勝手で、迷惑な人間で、意志が弱く、最低であると承知しながら。

この逃げモードのスイッチが入ると、社会と触れ合いたくない、人と関わりたくない、と暗く陰な自分が現れる。
たまに、このモードの自分が、自分の根源にもつ真の私ではないかと思うことがある。

こんな自分は、今に限ったことではなく、10代の頃にもよく起こった。
全てから逃げ出したくて一年間、ほとんど学校へ行かないこともあった。

コロナ禍により、この私の中にある渦はますます拍車をかけ大きくなっているように感じる。
元々、外に出て様々な場所で行動し、様々な場所や人から学び、刺激を受けることが好きである私は、このコロナ禍で、外での活動を抑制され、八方塞がりになっている。


一度すべてを放棄し、もう一度大事なことへ目を向けて、それらから優先的に手を付けていくと、自然と体中にエネルギーが沸き起こり、生気がみなぎってくるものだ。(今やっとこの段階に到達)

やはり不安なものを後回しにするほど、どんどん生活や精神に支障をきたす。

頭では分かっているものの、
詰め込まず、計画と余裕をもって行動するということは、大切であり、意外と苦手なものである。

今年は、年明けからこの調子なので、
断捨離と環境の切り替えが必要かもしれない。🐄

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