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クリスマスに必ず観たくなる「ポーラーエクスプレス」!

誰にでもクリスマスシーズンに必ず観たくなる映画が一つや二つあるのではないでしょうか。

「あ~もうクリスマスだ。今年もあの映画を観たいなあ。」なんてふと思ってしまう。

今回は、大人になってもずっと見続けたい!何度も観たい!そんなクリスマス映画「ポーラーエクスプレス」を紹介していきます。


~あらすじ~

クリスマスイブの夜、サンタクロースを信じられなくなった少年のもとに大きな蒸気機関車が突如現れる。それは北極点へとむかう汽車だった。その蒸気機関車「ポーラーエクスプレス」は、少年のほかにもサンタを信じる少年少女を乗せて、さまざまな大陸、海上を走り続ける。その最中に起こる数々の事件や不思議な出来事を通じて、少年たちは自分に必要なものに気づいてゆく。

因みに、この物語は登場人物みんなに名前がありません。それでも成り立つ本映画は本当に素敵です。

注目POINTはこちら!

☞声優~Voice actor~

☞音楽~Music~

☞CG技術~CG tecnology~


この映画の見どころは上記に挙げた三点にあると考えています。


まずは声優。なんとこの作品、

トムハンクスが一人四役を演じているのです。

ヤバい!ですね。かなりの上質です。

しかし、トムハンクスだと意識して聞き続けるとどの役も彼の声にしか聞こえなくなってしまいます。笑


次に音楽。

本作品は音楽の美しさが群を抜いています。

特にテーマソングの’’ポーラーエクスプレス’’は一度聞くと忘れられない。つい口ずさんでしまう!

全くの余談ですが、この曲を歌い始める男の子が映画「シックスセンス」に出ていたハーレイ・ジョエル・オスメントにそっくり…。たまたまでしょうか。?


本当にどの音楽も美しく素晴らしい。ぜひ体感して頂きたい!


そして注目ポイント三つ目のCG技術。


美しい映像に魅了されます。

そしてとても緻密な動きです。リアル!

列車の疾走感なんてまるでアトラクションのよう。

人の動きなど小さい子ども達からすると少し怖いかな…?

個人的に、列車の中で繰り広げられるショーが好きです。チョコレートバーを溶かしたようなとろりと濃くて香ばしいココアが美味しそうにみえてたまらないのです…。


車掌さんの顔は声優も務めたトムハンクスをフェイシャル・キャプチャシステムという技術を利用して動きを見事に表現しています。



因みに、この映画は、’’急行「北極号」’’という絵本を元に作られています。

とても素敵な絵本ですが、映画を見終えた後に読むと内容のギャップに少々驚くかも!?



皆さんもぜひポーラーエクスプレスの虜になって下さい♪









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