夫婦で備蓄に対する考え方が違うときの対処法。【男性性と女性性の使い分け】
この状況になる少し前からコツコツとスーパーで備蓄品になるものを買ったりネットで発注しているわたし。
「そんなに買ってどうするの?」と私に言ってくるサイコパス(夫)くん。
前までだとこの状況にイラっとしたのですが、
今回は全然しなかったのです。
喧嘩にもならず、コツコツと備蓄をしていたらサイコパスくんも最近では毎日一緒にスーパーに買い出しに行ってくれたりするように・・・。
(鮮度が高いお肉やお野菜などは、毎日必要な分だけ買っています^^)
今日はその”心理的カラクリ”をお伝えしたいと思います。
この考え方は夫婦間だけでなく、家族、友人関係、上司と部下、会社のチームなどにも応用できるので今回のこの記事はビジネスマガジンの方にも購読頂けるようにしておきますね^^♡
ふと、昨年10月の台風のときにも”災害対策”についての認識の違いが大きくあって喧嘩になったことを思い出しました。(記事に残しておくと振替えられるから役に立つなぁ。)
そういえばこのときは相当イラっとして、大喧嘩していました。w
この一件から、私の中でも考え方が少し変わっていて。
・人は不安を煽られる方が行動に移す心理がある
・メディアはいかに視聴率を取れるか?を考えて報道されている
(そのため上記の心理をうまく使うこともある。)
特に今回の件で、このあたりはよく分かったように思います。
特に今回、トイレットペーパーが品薄になった件では両親から「トイレットペーパーなくなるらしいから買っておいた方が良いよ。」と突然連絡がきたんです。
そのときに「なんでトイレットペーパーがなくなるの?」と聞いたらそれは分からないとの返答で・・・。
そこからは、自分で”事実”を徹底的に調べました。
我が家にはストックがまだあったので、1、2ヶ月後には状況が改善されているだろう判断して買いに行くことは辞めました。
メディアの情報も、ネットの情報も溢れている今。「情報を精査するチカラ」がより求められているのだなぁと。
そして今日お伝えしたいことは。
・夫婦はバランスを取る
ということ。
(これは先に述べた家族、友人、チームなども同じです。)
一方が全然心配していないと、もう一方がより心配をする。
これって実は「お金の使い方」とかにもよく言われることで。
旦那さんが節約家だと、奥さんが浪費家になる。
またはその逆も然り、みたいなことです。
一方が全く片付けない人だと、もう一方が整理整頓上手だったり。
(うちの両親は父が片付けられない人なので、母親が整理上手です。)
面白いですよね。
夫婦や家族、身近な人って確実にバランスを取って生きているのです。
これは「女性性」「男性性」のバランスでも
同じことが言えるので明確に説明ができます。
例えばこういう今の状況に家族やパートナーが不安を感じやすくなっていたら(女性性高めになっている)自分がしっかりして行動するようになるとか。(男性性高くなる)
例えて言うと自分が少し酔っていたとしても目の前に自分よりヘベレケになっている人がいると酔いが冷めるみたいなイメージです。
(え?この例、意図伝わるかしら?)
実はDVのカップルが成り立つのもこのカラクリと言われています。男性が攻撃的になればなるほど(男性性高めになっている状態)女性が「この人を受け止められるのは自分しかしない」(女性性高めによりなる)みたいな。
そういうものなのです。
過去の台風の時は私が不安になればなるほど、
旦那さんは冷静に淡々と話してくる。
結果、イライラする。(私)
みたいな状態なわけです・・・
でも。この状態はお互いの望む形ではないですよね?
そのときに。
少し上から客観的に”2人の状態”を見るようにします。(夫婦という主演男優と主演女優の舞台監督になったような気持ちで。)
「あ、私がいま不安で感受性高くなっているから(女性性が高い)旦那さんの冷静さを思いやりないように感じてしまうんだな。」
「ということは、感情に飲まれずに私が今できることはないか?自分なりに調べて行動してみよう!(男性性を働かさせる)」
など。
するとね。相手の中にもある言えなかった気持ちを言ってくれたり、思いやりある言葉をかけてくれたりしていくわけなのです。(女性性で感じている部分ね)
DVカップルの場合の例は、
女性側が客観的になってきちんと男性性を働かせれば「嫌だからやめてと強く言う」「彼から離れる」という”行動”を取れるわけなのです。
うーん。
「男性性」「女性性」については奥が深いな。
伝わりきったかな?
また別の記事とかでそもそも「男性性」「女性性」とは?
ということについてとか説明しようかな。
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