【海外生活】日本の食材をどこで買いますか？＜前編（香港・イギリス編）＞
こんにちは、claraです。
今日は私の日本の食材の調達先について。
海外生活をしているみなさんは日本の食材をどこで買われていますか？
私は香港、イギリス、アメリカ西海岸、アメリカ東海岸の4ヶ所に住んできたので、それぞれで使っていた調達先をご紹介できればと思っています。
前編（香港・イギリス編）(私というより00代に母が使っていた調達先)と後編（アメリカ西海岸・東海岸編）(私が使っていた・現在使っている調達先）の2本立てでお送りします。
香港
香港は日本から距離が近いからか日本食は手に入りやすかった気がします。
SOGO
行っていた頻度は正確には覚えていないのですが、大体SOGOに行ってました。香港にある自宅を出て、「どこでもドア」を使って日本のデパートに来ているというような安心感がものすごく心地よかったです。
SOGOに行くと帰りに1階にある日本のパン屋さんで好きな「菓子パン」を買ってもらっていた記憶があります。SOGOに行くときの私と妹の密かな楽しみでした。
現在は銅鑼湾(Causeway Bay)店と九龍の尖沙嘴(Tsim Sha Tsui)支店の2ヶ所あるみたいですが、私たちが住んでいた頃は前者を訪れていました。
もともとは日本の「そごう」が経営していたみたいですが、2000年の経営破綻後に売却され、現在は「SOGO」という名前を残して香港の会社が経営しているようです。
City Super
City Superにもたまに行ってました。
調べてみると現在はずいぶんと店舗数増えていますが、私たちはたしかTimes Square内の銅鑼湾(Causeway Bay)店に行ってました。
店内がすごくきれいで(こちらもまるで日本の百貨店にいるような気持に)、高級フルーツがたくさん並んでいた記憶があります。幼いながらCity Superのロゴの「i」がなぜ「!」なのだろうと考えていたことを思い出しました笑
イギリス
ヨーロッパ圏にあるイギリスでの日本の食材の調達先はアジア圏にある香港とは一味違いました。
Atari-ya
ロンドン郊外に住んでいた私たち家族の行く頻度が圧倒的に多かったのはAtariyaさん。何店舗かあるのですが、主にActon店に通っていました。
日本人が多く住む地域に店舗を構えていたのが特徴的でした。新鮮なお刺身もその場で切ってくれるので、手巻き寿司をするなら絶対にAtariyaさんに行っていました。
こちらにお買い物に来ると「好きなお菓子を1つずつ選んでいいよ」、と両親に言われ、毎回夢中になって妹と2人でお菓子を選んでました。
今もやっているのか分かりませんが、昔Atariyaさんは「出張サービス」もありました。たまに学校が終わった後の夕方の時間にミニバンでうちに来ていただき(母がAtariyaさんの方と連絡を取っていたのだと思います)、お友達の日本人家族を呼んでお母さんたちはお買い物、子供たちは遊ぶという楽しい時間を過ごさせていただきました。
Atariyaさんは私たち家族にとって本当になくてはならない存在でした。
調べてみると「えー！今はこんなところに！」と当時住んでいた地域の近くにも新しく店舗ができていてびっくりです。
T.K. Trading
次によく行っていたのはこちらのT.K. Tradingでしょうか。
Atariyaさんよりもお店の規模は大きかったです。
Japan Centre
ロンドン市内に出た際にはこちらに寄っていました。
もしかしたらこちらがロンドンで一番有名な日系食材の調達先かもしれません。
Korea Foods+α
母は韓国系のスーパーでたまに日本の食材を調達していました。
私たちは本社？のKorea Foods Supermarketを訪れてました。
(近くにKrispy Kremeがあるのが目印です。)
韓国系スーパーといっても日本のメーカーのものや韓国の類似商品が売っていたり、イギリス在住の韓国人の人口が多いからか、日系スーパーよりも物が安く手に入ると母も言っていたような気もします。
正確なスーパー名までは覚えていないのですが、私たちは香港に住んでいたからか母は家で中華を作ってくれることも多く、中華系スーパーにも行って中華系の食材も買いに行っていました。
実は私もこの母の知恵を借りて、アメリカで韓国系や中国系のスーパーにも行くようにしていました。
いかがでしたでしょうか。
昔行っていたお店を今調べてみるとどこもホームページがあって、オンライン販売もしていて、「便利な時代になったな～」と思います。それでも店舗の写真を見てみると店内は昔の面影が残っていて、懐かしさにホッとする自分もいました。
次回の後編＜アメリカ西海岸・東海岸編＞では私の調達先をご紹介します。
まだまだライターとしては駆け出しですが、もしよければ「スキ」や「フォロー」をいただけたら嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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