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たくさんの人たちにサポートしてもらっていた子育て
息子が生まれた瞬間からたくさんの人に支えてもらっていました。
なんだかふと振り返ってみたら、数え切れないほどたくさんの人達に支えてもらってたことに改めて気づくことが出来ました。
それこそ、息子が生まれた瞬間から考えると、お腹の中にいた時から病気のことが分かっていたので小児科の先生が待機してくださっていたし、NICU入院になってからはそれはもうたくさんの人がお世話をしてくれて、ミルクを上げたり、沐浴をしてくれたり、呼吸器のチェックからなにから、息子の命を助けていただきました。
退院してからも暫くは訪問看護の看護師さんが来てくれていて、注射のサポートから、その時はママのメンタル面もサポートしてもらっていたように感じます。
そこからしばらくは身内だけでなんとかするようになり、お義母さまに息子の通院の車を出してもらったりするんですが、産後の身体でパワフルなお義母さまの相手、というか会話したりするのが苦痛だったのを思い出しました。。。
思っていたサポートではなく、自分が孫に会いたい、愛でたい、 が強く、嫁を助ける。とはまた違ったんですよね。
オムツは替えられない。リウマチでヒザが悪いので寝かしつけや長時間の抱っこももってのほか。仕方がないのですが、なんだかな~とモヤモヤしていた気持ちを今でも書きながら思い出していまいます。。。
このときぐらいでしょうか。
私の実家は遠くても、義実家が助けてくれる。という幻想は消え去りました。
その後当時入っていたオンラインサロンのママ会に参加して色々な人のお話を聞いてみたり、聞いてもらったり、ひょんなことから地域のママ会の主催者さんとつながり時々地区センターで地域のママさん達とお話したりしていました。
その頃は、息子の発達が目に見えて遅れてきたり、保育園の申し込みがあったりして、メンタルがやられ始めたタイミングでもあったのでオンラインサロンなんかはだんだん疎遠になってしまいました。
逆に心療内科の先生にたくさんお話を聞いていただき、呼吸ができるような感覚になっていったのはこの後でした。
そんなこんなで暖かくなり、地域の支援センターへ息子と一緒に出かけやすくなって、そこでたまたま居合わせたママさんとお話させてもらった時にメンタルが回復してきたことを体感しました。
お話を生きていると、子どもひとり、親ひとり絶対にドラマがある。大なり小なり苦しんでいるのは私だけでは無い。と思えるようになって元気になっていったのです。
保育園が決まって支援センターへはなねはかなか行けなくなってしまいましたが、今度は保育園の先生にもお世話になり、息子の水飲まない、便秘問題を一緒に考えてもらっています。
同時に療育も始まり、理学療法士さん、作業療法士さんの先生にも息子の能力向上をお手伝いいただいています。
主治医の先生はもちろんのこと、内分泌科の先生、遺伝外来の先生、地域の小児科の先生、上げるとキリがないほどにたくさんの人にお手伝いいただき、この1年子育てしてきました。
これらを思い出しながら、心の底から思うのは、1人で子育てはムリ。ということです。
この感謝を忘れずに、そしてこれからも頼れるところは頼って子育てしていきたいと思います。
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