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初めての子どもスキー教室

昨年の冬は長女の希望により、かまくら作りやソリ滑りなどをしたが、スキーは未体験だった我が子達。

(去年の詳細はこちら↓)


今年は下の子も年中になったし、そろそろスキーデビューできるかなぁと思っていた頃。

長女の小学校のママ友が、一緒にスキー旅行にいこうよと誘ってくれた。

もともと家族ぐるみで仲良くさせてもらっていて、子どもはどちらもスキーが初めてと条件もばっちり!

願ったり叶ったりと、2家族でスキーに行くことが決定した。

私は学生時代にスキーに数回行ったことがある程度で、スキー場もよく知らないので、私より詳しいママ友が子どもに良さげなスキー場や宿をリサーチしてくれたのは本当にありがたかった。

5歳の下の娘もできれば一緒にやらせたいと思ったので、今回は小1の2人とあわせて3人で、スキー教室のプライベートレッスンを申し込んだ。


まずは準備体操!


今回担当してくれたコーチはベテランのおじさんで、頼もしい感じだった。

準備体操を終えたら、まずは片側だけソリを装着して歩く練習。


慣れないながらも楽しそう


その後は両方のソリをつけて、転んだ時にどうするかなど練習してから1,2,1,2と雪の上を歩く練習を少し。

下の娘が2歳年上の2人についていけるか心配だったので最初は見守っていたが、案外大丈夫そうだったので、私と夫は二人で中級コースを滑りに行った。

90分のレッスンが終わり、子ども達と合流して。

さすが子どもは上達が速く、すでにボーゲンでそれなりに滑れるようになっていて驚き!

その後1時間の昼休憩をはさんで、午後は同じコーチともう1コマのプライベートレッスン。

先生の教え方が上手だったおかげもあり、90分✕2回のレッスンで、親の私達が想像してた以上に皆すっかり上達していた。

まっすぐ滑って止まれるように


なにより嬉しかったのは、子どもたちが「スキー楽しい!もっとやりたかった!」とスキーを大好きになってくれたことだ。

レッスンの最後らへんは下の娘が少しバテたようで、滑りがやや遅かったが、それでも弱音をはくことなく全員楽しそうに最後まで滑っていた。



この日かかったプライベートレッスンの料金はトータル3万円で、一人あたり1万円。

全員スキーが初めてだったので、子どものペースに合わせて丁寧にフォローしてもらえて、今回のレッスンはお値段相応の価値はあったなと感じた。

レッスン終了後に、コーチが「この子達なら次からは普通のグループレッスンで大丈夫だよ。そっちのほうが値段も安いし。」と言っていたので、あんまり商売っ気がないなと思いつつも、そこもまた好印象だ。

ただ、7人くらい一組でグループレッスンをしていた子ども達を見たら、スムーズにやっているグループもあれば、「スキーやだ!」と泣き叫んでた子がいるグループもあったりと、多少当たりハズレはあるのかなと思ったりもした。

コーチ曰く、グループレッスンに入って他の子と一緒になることがいい刺激にもなるとのことだったので、次回はグループレッスンに行かせたいねとママ友と話して、この日のスキーはおしまい。


夜は旅館の部屋で子ども達が枕投げをしたり、パパと戦いごっこをしたり、かなり盛り上がっていた。

お友達と一緒の旅行って、案外メインイベントより、こういうおふざけして遊んたのが記憶に残ってたりするのよね〜と思いながら微笑ましく眺めていた私。


翌日も本当はスキーレッスンを1コマ入れる予定だったが、あいにくどしゃ降りの雨だったので、断念。

ママ友が新しくプランを立ててくれて、博物館に行ったり、陶芸体験をエンジョイしたりして、丸一日インドアで楽しんだ。


子ども達は集中して、思い思いの作品を作っていた


陶芸体験は最初子ども達だけやっていたのだが、見ているうちに自分でもやりたくなってきて。

私は今年から茶道を習い始めたので、オリジナルの抹茶碗を作ってみたいという欲がムクムクわいてきて、最後に駆け込みで申し込み、ろくろで抹茶碗を二つ作った。



いつもの我が家の家族旅行だと、ほぼ100%私が企画から手配までするのだが。

今回は企画力抜群のアクティブなママ友のおかげで、普段とは違う旅行を一緒に楽しめてめちゃくちゃありがたかった。

長女の通う小学校の友達家族と旅行にいったのは初めてだったけど、お互いの子ども達もとっても喜んでいて、いい思い出になったと思う。

自分の過去を振り返っても、友達家族との旅行はキャッキャッ遊べて楽しかった記憶があるから、今後も積極的にこういう機会をつくってあげたいなと母親としては思う。

今回せっかく子ども達がスキーにハマってくれたので、熱が冷めないうちにまた行こう!と、早速ママ友と来月もまたスキーに行く計画を立てている。

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