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ワイキキ&ハワイ島宿泊-ホテル編-

前回の記事、コンドミニアム編の続き


アウラニ以外で宿泊した、2つのホテルについてレビュー!



The Westin Hapuna Beach Resort(ジ ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート)


ハワイ島のコナで泊まっていたコンドミニアムから、車でハプナビーチまで移動して。

ハプナビーチは、全米の美しいビーチNo.1にも輝いたことのある、有名なビーチだ。


今回のハワイ旅行は2週間と長かったので、主にコンドミニアムに宿泊したが。

敷地内で手軽に、ビーチやプールで遊べるのはホテルならではなので、ハプナビーチにあるウェスティンに1泊してみた。


まず、ホテルのエントランスからの眺めが素敵!

眼の前に広がるビーチが美しくて、絵に描いたようなリゾート。

アウラニの時もそう感じたけど、足を踏み入れた瞬間の眺めって、そのホテルのイメージに直結するので、大事だなと思う。


チェックイン時には、1人ずつレイ(花輪)がいただけるのだが、花がすごくフレッシュで綺麗だった。

また、ホテルの部屋にはペットボトルでなく水筒があり、ホテル内には数か所、給水スポットがあった。


お部屋も広くて快適、眺めもいい。

せっかくハプナビーチに来たので、水着に着替えて海へGO!


どこまでも広がる、綺麗なビーチ!

人も少ないので、リラックスして家族で過ごせた。


ただ、ここが全米トップのビーチと言われると、たしかに綺麗ではあるけど、透明度はそこまででも…というのが個人的な印象。

去年訪れた宮古島の海のほうが、透明度ならもっと上だったような気がする。


だが、ここは子連れにとってパーフェクトなビーチではあった。

ハワイ島ではいくつか他のビーチも遊びに行ったが、岩がゴツゴツしてたり、意外と深さがあったり。

サーファーには人気なビーチだと、波が大きすぎて子どもを遊ばせるのは心配になる所も。

その点このハプナビーチは、遠浅かつ波がほどよく穏やかで、子どもを安心して遊ばせるのにぴったりな条件をそなえていた。


娘たちも、寄せては返す波にのって、プカプカ楽しそうに浮いていた。


開放的なレストラン


このウェスティンハプナには素敵なプールもあるのだが、大人用と子ども用にちゃんと別れているのがよかった。

子どもOKのプール


朝も夕方も全然混んでいなくて、がんばって席取りをする必要もなく、大人もゆったり過ごせる。



セレブ感のあるカバナの席(たぶん有料)もあったが、ビーチもプールも空いてるので、わざわざ利用することはなかった。



夕食は、プールサイドのレストランにて。

正直、口コミはそこまで良くなかったので期待してなかったが、案外どれも美味しかった!

ただ、ここでもゴキブリに1匹遭遇してしまった。

テーブル近くの床をささーっと這って、草むらに隠れてしまったが。

まぁ外でご飯を食べるようなところだから仕方ないかな〜という感じで、もはやこの頃には、私も動じなくなってきた。

ハワイの空気は、ゴキブリが許容できるくらい私を寛大な気持ちにしてくれるから不思議だ。



朝にはホテル内の池で、鯉の餌やりイベント(無料)が開催されていた。

アウラニでは魚の餌やりもなかなか良いお値段した上にやや急かされたが、ここでは無料でのんびり楽しめて、娘たちも喜んでいた。


餌やりの後は、朝食会場へ。

ワッフルがフワッと軽い食感で美味しかった

ブッフェ会場では、まさかのご飯、みそ汁に納豆、漬物まであるという日本食の充実っぷり!

私達の滞在中は、ほかに2-3組くらいしか日本人を見かけなかったが。

たぶんコロナ前は、けっこう日本人がたくさん来てたんだろう。


無料の朝食セット


夫が持っているSPGアメックスカードの特典で、朝食は無料のセットか、ブッフェを割引価格で食べるかの2択だった。

私はブッフェを選んだけれど、夫が選んだ無料の方も、1人分と思えぬボリュームでびっくり。

パン5種類+フルーツ盛り合わせ+ヨーグルト&グラノーラと、食べきれないくらい盛りだくさんだたったので、満足度は十分高いと思う。



Sheraton Waikiki(シェラトン ワイキキ)


ハワイ島に1週間滞在したあとは、またコナ空港からホノルルへ。

ハワイ最後の夜は、お土産の買い物に便利そうな、アクセス抜群のシェラトンワイキキにステイすることにした。

今回はコネクティングルーム


前の日に宿泊したウェスティンハプナに比べちゃうと、部屋はけっこう狭めかな。
(値段もこちらの方が安いので、仕方ないが)

でも水回りが新しくてきれいで、お風呂も使い勝手はよかった。


ビーチから見たシェラトンワイキキ


子ども用プール


ダイヤモンドヘッドが見える

ここのホテルは、プールの近くにあるゲートをくぐると、ワイキキビーチに直結していた。



ハプナビーチは人が少なかったので、私はワイキキビーチビーチの人の多さに、なんだか圧倒されてしまった。

また、ハワイ島ではほとんど日本人に会わなかったから、ワイキキではあちこちから日本語が聞こえてくるのも新鮮で。

とにかくワイキキはどこも人が多くてにぎやかなため、ハワイ島ののんびりムードに慣れてしまった私は、いまいち落ち着かなかった。


赤いのが有料席


ホテル内に並んでるチェアも、びっくりするくらい密!

要予約&有料のカバナを予約しようとするも、2日先まで全て埋まっていて撃沈。

ここは計画的に前々から、ネットで席をおさえる必要があることを知る。

隣の人と距離0はいくらなんでも、近すぎるでしょ


朝食は、ここでもSPGアメックスの特典が使えるので、無料の朝食をオーダー。

特典の対象になるのは二人までなので、子どもたちはオムレツとパンケーキを注文した。


無料で提供された朝食は、パン2個+フルーツ少々+ヨーグルトと、ウェスティンハプナと比較すると、かなり質素かな…。

子ども達がオーダーしたものも、ワンプレート$15-20で、まぁこんなもんかといったクオリティ。


今回宿泊した2つのホテルは、価格帯も場所も違うので、単純には比べられないけど。

ウェスティンハプナがかなり良かっただけに、翌日泊まったシェラトンワイキキが何かと残念に感じてしまった。

たぶん順番が、逆だったほうが良かったかなぁと思ったり。



コンドミニアムとホテルの比較

コンドミニアムの感想は、前回の記事で詳しく記載した通りだ。


ホテルの良いところは、プールやホテル内のイベントなど、エンタメも食事も施設内で完結するから、圧倒的に楽なところ!

1-2泊ならホテルがいいけど、長期となると、自由に洗濯や料理ができるコンドミニアムが、やはり使い勝手はいい。


しかし、コンドミニアム滞在中は朝食・夕食をほぼ毎日つくり、食器洗って洗濯して、子どもにご飯を食べさせてお風呂入れて…と、夜にはどっと疲れてしまった。

これじゃあ普段の日本での生活と変わらないじゃん!と日常疲れを起こしてしまったのだ。

やはり日常から離れて、家事からも解放され、ゆったりバカンス気分を味わうならホテルに限る。



ちなみにうちの夫は1人じゃないと寝れない繊細さんなので、ホテル泊の場合は、いつも私と子ども達で1室、夫1人で1室なのだが。

彼にコンドミニアムとホテルのどっちが良かったか聞いたら、

「コンドミニアムは2ベッドルームだったけど、子ども達が朝リビングで騒ぐと、寝室まで音がうるさかったからなぁ。
やっぱりホテルだと部屋がちゃんと別れるから、安眠できる点ではこっちがいいね。」

と言っていた。



ツアー編につづく

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