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最初の出だしにこだわっている

はぁ~書けないよーーー( ;∀;)と書き出しをどうしようかが最初の難関。
書き方は人それぞれだと思うが、1文目をどうするかによって心のエンジンのかかり具合が変わってくる。
昔々あるところに~ 昔話風
私は納豆は大嫌いだ! 否定から入る
今、とてもお腹がすいている 現状説明から入る
えーっと、他にもあるはずだが語彙力の限界が来たため、この辺がすぐ思いつく出だし。少なっ(笑)

小説を読む時、序盤で世界観に入れるかを重要視している。
そのため、出だしで本を閉じてしまうこともある。映画を観ている感じをイメージしてもらえれば伝わるかな。
好きな俳優、女優が出ていても映画の世界観が苦手だったり違和感があると気になって物語に集中できない状態に近いかな。

それゆえ自分でZINEやブログを書くとき、筆が遅くなる症状の時は上記のことを考えているからだ。
万人受けしようと大それたことは考えていないが少なくても自分が読みやすい入り方にしようと心がけている。
今回のZINEは2023年に作った作品の続きだ。梅しごとの事と新たに挑戦した山椒の実の手しごとについてだ。
のびのびと書いて丹精込めれる手しごとの楽しさを伝えたい。そのため楽しいをどこの景色から切り取ってお届けしようか悩む。

どこの景色は沢山出てくる。
どんな風に伝えようかが少ない語彙力を総動員するのだ。この時のために沢山本を読んでおけばよかった~と締切日を間近にひーひー言いながら感じる(表情は漫画カイジが頭を抱えて悩んでいるやつ)
語彙力を増やすために好きなエッセイ作家の安達茉莉子さんのZINEを読んだり、かもめと街のチヒロさんの日記エッセイを開いたり、吉本ばななさん、柚木麻子さんのランチのあっこちゃんを読んだり、ジタバタもがく時もある。
もしくは閃くまで待つ。

次こそは書くハードルを下げるために本を読んでおこう!
そう思って今日も積読が増えていく。


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