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1歳3歳を抱えるワーママはとにかく時間が無い

とにかく自分の時間が無い。自分の時間が欲しければ有休を取るしかない。

特に冬は子どもと一緒に寝落ちしてしまって戻って来れないので寝かしつけ後の貴重な1, 2時間も消えてしまった。以前はnoteを書くのがいい気分転換になっていたのだけど、その時間もすっかり無くなってしまった。


児童文学

ただ、そんな中でも読書はなんとかできている。『読む力は生きるチカラ』『ファンタジーが生まれるとき』『賢い子どもは「家」が違う!』を読んで、子どもが小中学生になったら児童文学に触れてほしくなった。生きる助けになるかなって。


でもそう言う自分はほとんど児童文学を読んでいない。『ハリー・ポッター』『ダレン・シャン』をはじめ当時流行っていたファンタジーはおおかた読んだけど、『ドリトル先生』や『飛ぶ教室』といった、いわゆる名作というやつはほとんど読んだことが無い。

『アルプスの少女ハイジ』だけはたまたま母が買ってきてくれて、原作を読んだことがある。たしか小学校2, 3年生のころ。その後にアニメを見て、ストーリーやキャラクターの印象がずいぶん違って驚いたのをよく覚えている。原作ではペーターがクララに嫉妬して車椅子を崖から落として壊していた。

それはともかく、子どもに読んでほしいなら自分がまず読むのがスジだろう。なにより、遅まきながら「名作」の世界に触れてみたくなった。


『賢い子どもは〜』で紹介されていた、講談社の
21世紀版 少年少女日本文学館
21世紀版少年少女世界文学館
21世紀版少年少女古典文学館
を揃えていくことにした。

セットで買った方が安いのだろうけど、読みたいものから1冊ずつ買っていっている。自分が読むために買う。その上で、将来子どもがふと気が向いた拍子に読んでくれたら儲けもの、くらいのスタンス。



本棚

このところ、リビングが散らかりがちだ。本やおもちゃがじりじりと増えて、ついに収納を上回ってしまった。本棚もぎちぎちなので、子どもが絵本を片付けにくい。

生まれ育った家は、本棚が無限にあった。父の部屋に、子供部屋に、リビングに、母の部屋に。

毎朝必ず5時には起きて庭でコーヒー片手に読書をしている父は「とにかく本を読むことやな」「本なら買うから言って」と言い、母には買い物についていくたびに本屋さんで好きな本を一冊買ってもらえた。

そんな懐の深い読書環境は無限の本棚に支えられていたのだと気づく。

本棚、足りない…!!


この方の絵本収納がとても素敵で(壁のクジラも!)、たなKOBAKOを置きたくなった。お高いので要検討。。



長男のお昼寝

3歳7ヶ月の長男のお昼寝が、そろそろ不要かもしれない。土日はいつも14-16時ごろに2時間寝ていたのが、先週末はどちらも寝なかった。正確には、一度車で寝たのだけど、下ろすときに起きてしまって夜までそのままだった。

以前だったらお昼寝し損なうと眠さで不機嫌になっていた(めちゃくちゃめんどくさい)のが、今回はそうでもなかった。

そろそろお昼寝はいらないのかもしれない。でもそしたらまた相手をする時間が増える。憂鬱だ…なんて思ってしまう。夫は「でもその分成長したってことだね」と言っていた。良いこと言う。その通り。そう捉えたい。


最近、われながら長男への当たりがきつい。すぐにイラッとしてしまう。

夜は長男次男に左右をがっちり固められ、次男はなぜか5回も6回も泣いて起きるし、日中は子育て家事仕事に追われ、当然まったく自由な時間が無い。

献立はそれぞれ好みが異なる長男と次男どちらもが食べられるもの、野菜、タンパク質、冷蔵庫の中身とも相談して。それを毎晩。

シッターさんに週2回、平日夜のごはん・お風呂のサポートに来てもらっているのだけど、あまり遊ぶのが上手ではなく長男はすぐに私の方に来てしまう。2人分の料金なんだが…と、ままならなさにまたイライラしてしまう。


書いていて気づいたけれど、日常の不満のはけ口が長男になってしまっていたのだな、、、

あかん、これは良くない。絶対に良くない。どうすっぺ…

ちょくちょく有休を取ってリフレッシュするか。あとはnoteを書くのもいいかな。今も書いていて気づけたのだし。



第三子、妊娠

この流れで言うのもあれだけど、第三子を妊娠した。

自身が2歳差3人兄弟で子どももそうならいいなーと思っていた。無事に授かることができて、いまは12週。予定日は9月4日。

三人目は孫(くらいかわいい)と聞くけれど、どうなのだろう。また赤ちゃんを育てられる実感はまったく無い。

夫は「赤ちゃん、1歳がとにかくかわいいので家にずっといてほしい」と言っていた。気持ちはわかる。最近の次男は本当にかわいい。こちらの言っていることはほぼ理解して、話せる言葉、できること、感情が日に日に増えている(兄弟喧嘩も、、、)。


一人くらい女の子を育ててみたいなと思いつつ、男ばかり三人でも楽しそうなのでどちらでも嬉しい。こないだ義母と話したらかなり女の子推しで面白かった。夫は男二人兄弟だもんな。


母は2年近く会っていない。つまり次男と遊んだことが無いし、長男もおそらく覚えていない。謎の(自称)皮膚病を「うつしたくないから」とかなんとか言って会ってくれない。おそらく本人が本当にそう思っている(医師にも認められていない病を危険だと思っている)のがまた闇が深い。そのくせ海外旅行には行く。わけがわからない。

SNSで見かける強引に関わってくる「毒親」に比べれば無害じゃないか、まだましだ、と自分に言い聞かせる。

誰よりも孫をかわいがってくれた父が死んで、なんでこんなのが残るんだ、そう思うこともある。そんなことを考える自分にも嫌な気持ちになる。なんにせよ仕方がない。


三人目の妊娠を誰よりも喜んでくれたのは、次男の保育園の先生だった。目を潤ませながら「お母さん、おめでとう!」と言ってくれた。あんなに嬉しい気持ちになったのはいつぶりだろう。

日頃から本当に次男をかわいがってくれている。保護者会では、「仰向けにしかなれなかった赤ちゃんが、寝返りをして、ハイハイをして、1年後には歩いている。本当にすごいことです」とベテランなのに誰よりもその事実に感動していた。心から子どもを愛おしく思っていることがひしひしと伝わってきた。


職場で報告したら「この少子化の時代に」の枕詞つきでおめでとうと言っていただくことが多かった。もちろん祝ってもらえるだけでありがたいことだし、好意で言っているのだろうけど、そんなの関係なしに、無条件に妊娠・出産はめでたいことであってほしいと思った。

子どもを授かる、無事に生まれるって本当に奇跡のようなことだ。未だに自分でもよくわからない。



書くって良いな

書くって、良いな。

noteを書く時間が無くて、最近はもっぱら手書きの日記だったのだけれど、やっぱりタイピングは速い。頭の中にあるものが消える前に文字にできる。

こつこつ、すきまを見つけて書いていきたい。

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