人生をかけた、声優養成所。

前々回書いた、人生を賭けた勝負。

先日2年通っていた声優養成所の
社長審査の査定を受けてきました。

結果は、

ダメでした。

人生最後だと思って挑んだ勝負に負けてしまいました。

これからの人生、
何を生きがいに何を楽しみに生きていったらいいのかわからないです。

本当に悔しくてベッドから動けなくて何もする活力が起きない

100%努力したつもりだったから自信があった。だけど私のことは欲しくないと、
尊敬している社長に思われてしまった。
この現実が苦しい。

アフレコ、朗読、吹き替え、ナレーション、バーチャルライバー、立ち芝居。すべてが本当に楽しかった。今までの人生で何をしてるよりも楽しかった。

レッスンで仲良くしてた子は、大手の声優事務所に入り、大きいアニメのメインキャラになっていて、有名CMの声優をしていたりと活躍してて。
今の養成所で仲良くしていた子も、進級した。

私の周りはいつも輝いているのに、
私って本当に欲しいと願えば願うほど届かない。
小学生の時からそう。
社会人になってからも、挑戦したけど結局ダメだった。才能と縁がないなんて悲しすぎる。

人生って、産まれた時から決まっているのかな。
そう思いたくないけど。

私は、自分には絶対に可能性があるって信じてた。だから今の養成所に入るときに
「諦める」って選択肢は選ばずに
最後の挑戦をすることを決めた訳で。

でも、自分で思っていたよりも才能がなくて
魅力に感じる声ではなくて。
一緒に仕事をしたいと思ってもらえるポテンシャルがなかった。

ただそれだけ。

でもその現実が何より悔しくて苦しい。

「やれることは全部やった」って心から言える。今でも受かった子に、負けている気がしていないからこそ、余計悔しい。
でも負けてしまった現実をつきつけられて、今までを思い返すとさらに辛いです。

第一線の監督さんや声優さんに教わって
練習する時間を確保するために会社員もやめて
家では毎日練習をしたけど、届かなかった。

努力しても意味がなかったのかもしれません。

努力ってなんなんですかね。

失敗すると、私の人生ではもう何をしてもだめなんだと思ってしまいます。この現実が悔しいです。

これから何を目標に、何に向かって生きていけばいいのかわからない。
私の生きていく希望が失ってどうしたらいいかわからない。

もうこれから芝居をする場所がないなんて悲しすぎる。

しばらくは前向きになれない日々が続きそうです。

ayaka❤︎

----こちらは1ヶ月前に書いた記事です----
この1ヶ月で少し元気になりました。ゆっくりこれからのチャンスを見つけていきたいです。