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『粋』な体験

 先日、素敵なお写真を見せていただきました。

その施設をワーケーションでご利用いただいた方々とのお写真だというそこには、参加された皆さんとともに、その時に描いた絵も合成され、1枚の集合写真になっていました。
 集合写真も思い出の一つとなり素敵なものになりますが、その時に描いた絵も合成され、一つの作品になっていました。そのアイディアも素敵ですが、私はそのアイディアに『粋』な心を感じました。

 また別の日には、とあるホテルのスタッフ様に挨拶をする機会があり、お邪魔しました。そのホテルは普段立ち入るのに躊躇するホテルでしたので、入るのもドキドキしながらスタッフ様にご挨拶だけのつもりでお伺いしました。簡単に挨拶を済ませると、「ホテル内をご案内しましょうか?」とおっしゃっていただき、ホテル内を見学させていただきました。
 普段入ることのないホテル内を、詳細な説明をしていただきながら見学させていただけるとは思わず、これまた『粋』な心を感じました。

 どちらの体験も、「相手に楽しんでもらいたい」というお気持ちを感じた出来事でした。皆さんにも、そんな経験ありますか?

 おもてなしの心は、相手にもきちんと伝わる。その心遣いは繊細さが必要ですが、常に持ち続けたいと思うのでした。

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