和歌山で暮らすアーティストの視点から、地域のこと、アートのこと、生活のこと、感じたこと・考えたことを発信しています。和歌山のことを知るきっかけに、アートのことを考えるきっかけに、アートが好きな人に向けて、文章のかたちでお届けします。
『アート×和歌山』は、どんなイコールを生み出してくれるのか？そんなことを深堀していきます。
和歌山県の県鳥って、ご存じですか？ （シンキングタイム） じゃじゃ～ん！正解は… 『メジロ』です！ 正解した方、いらっしゃったらいいね押して行ってくださいね（笑）！ さて、そんな茶番は置いといて。 今日は私の相棒・メジャイロウを紹介させていただきます。 メジャイロウは、和歌山県田辺市に住む５歳のメジロくん。 私はこの子と、そして地域のメンバーとともに、田辺市の、さらには和歌山県の地域課題を解決するための活動をしたいと思い活動をしています。 メジャイロ
世の中には、いろんな『方法』が溢れています。 仕事のスタイル、勉強方法、絵の描き方、お金の稼ぎ方、効率のいい家事の方法…etc 私が10～20代の頃、漫画家になりたいと思っていました。同人誌に始まり、大手出版社に持ち込みをするほど、漫画を描いていました。物語を考えるのはもちろん、絵の描くのも好きだったので、ひたすらに描いていた記憶があります。 しかし、その中で壁にぶち当たります。
皆さんは子供の頃、どんな遊びに熱中しましたか？ 私が小学生の頃、流行っていたのがリカちゃん人形。それも、当時は着せ替えのお洋服が自分で作れるセットなるものが販売されていました。 保育所の時から針仕事をしていた私は、それが欲しくてほしくてたまりませんでした。しかしセットどころか、リカちゃん人形も持っていない私。そこで考えたのは、「自分で人形から作ってしまおう！」ということでした。 当時ハンドメイドの世界ではアメリカンカントリーが流行っていたこと、当時『赤毛のアン』
8/26、田辺市扇ヶ浜で素敵なフェスが開催されました。その名も『Mom’s Night Festival』。夏休み終盤のこの日だけは、子供さんをパパに預け、ママはオシャレして音楽や美味しいものを楽しむ、そんなフェスです。 私はここに、スタッフとして参加してきました。 よくお会いするママたちも多く、そのほとんどがいつも以上にオシャレをされ、子どもを預け、ひとりで参加してくださっていました。ママ同士でお喋りされている様子や、音楽や美味しいものを楽しんでいる様子を拝見し、素
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あなたは、絵の描き方を習ったことがありますか？ 現在運営中の絵画教室STORYlaboでは、「絵の描き方を教える」よりも「観察する力」「考える力」にフォーカスして運営しています。 絵画教室と言いながら、私がなぜ絵の描き方に重きをおいていないのか？ それには２つの理由があります。
あなたは故郷を離れて生活したことがありますか？ 私は、和歌山県田辺市を離れて生活したことがありません。もちろん都会に出て専門学校生活を送りたいと考えたこともありました。都会で働きたいと思ったこともありました。 しかし有難いことに、看護学校が地元・田辺市にあったので、地元を離れることなく看護師になり、地元の病院で働きはじめました。 看護師を辞めた今でも、やっぱり住んでいるのは田辺市。 先日、東京から来られた方のお話を伺う機会があったのですが、その時の言葉が心に残っ
先日、素敵なお写真を見せていただきました。 その施設をワーケーションでご利用いただいた方々とのお写真だというそこには、参加された皆さんとともに、その時に描いた絵も合成され、1枚の集合写真になっていました。 集合写真も思い出の一つとなり素敵なものになりますが、その時に描いた絵も合成され、一つの作品になっていました。そのアイディアも素敵ですが、私はそのアイディアに『粋』な心を感じました。 また別の日には、とあるホテルのスタッフ様に挨拶をする機会があり、お邪魔しました。そ
やらぬ後悔より、やる後悔。 この言葉、本当に心に刺さります。私はもともと石橋を叩いて叩いて渡らないタイプの人間でした。だから看護師をしていた時も、「このまま看護師として一生を終えるだろう」と考えていました。 ですがそんな時、新型コロナウイルスが流行りました。自宅と病院しか往復できない中で、「このまま看護師として一生を終えていいのだろうか？」と疑問を抱きました。 もともとは漫画家になりたかった。でも画力もストーリーを作る力もまだまだ足りず。諦めて２年が経過しようと
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この度、３度目の個展を開催することが決定致しました。 開催場所となる和楽家様は、普段絵画教室STORYlaboの教室としても大変お世話になっております。 ２０２２年冬にアルバニーイン白浜様との複合施設でオープンされるということで、オープンとほぼ同時期に個展を開催させていただきます。 cafe stellato様の雰囲気をもとに、「生まれ変わる・私に戻る」をキーワードに内容を組み立てました。今回の展示会では、【展示会場内での写真撮影は禁止】とさせていただきます。いつもSNS
こんにちは、W.storyのayaです。突然ですが皆さんは、『Dr.STONE』という漫画・アニメをご存じでしょうか？ 『Dr.STONE』 全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。 超人的な頭脳を持つ、根っからの化学少年・千空（せんくう）が目覚めた。 文明が滅んだ石の世界（ストーンワールド）を前に、千空は科学の力で世界を取り戻すことを決意。 新たな仲間を求め、『科学王国』を作りあげる。 （アニメ公式HPより https://dr-stone.jp/）
白状します。私はとても家事が苦手であることを。 皆さんは、家事がお好きですか？私は嫌いです、とても嫌いです。 料理をするのが好きでも、お片づけはイヤ。 洗濯物を干しても、畳むのがイヤ。 作業をした後の、お片づけがイヤ。 なんとも人間としてどうかと思う性格ですが、つい先日、田辺市で活躍されている榎本けいこさんの、とある一言が心に響きました。 それは、「家事は後始末ではなく、未来への準備ととらえる」という考え方。 まさしく、家事を後始末ととらえてた私。 「いややなぁ」と
お久しぶりになりました。W.storyのayaです。 最近は自分の作品を作ることに精いっぱいで、浦島太郎状態になっています。 一人コツコツと作品を作る時間は楽しいのですが、根を詰めて取り掛かるという悪い癖があり、「時々息抜かなあかんよ」と言ってもらえたことで、やっと「息を抜く」を覚えました（なんかポケモンの技みたい）。いや、まだ習得しきれてないけど。 作品制作と同時進行に、私は今２つのコミュニティに参加しています。 一つは、「たなべプチ起業塾」。 こちらは和歌山
こちらの作品は、W.storyのInstagram]（＠a_ya0156）にて連載投稿していた作品の、物語の部分のみを掲載しております。Instagramでは絵も一緒に掲載しておりますので、ぜひそちらもお楽しみください。 （この物語はフィクションです。） Ep.1 キエ 「…っうぅ…ふぁぁ～」 カーテンから朝日がこぼれている。まだ眠い目をこすりながらカーテンを開けると、梅雨明けがまだの空に、めずらしく雲一つない青空が広がっている。 事務職として毎日パソコンを向き合い続
お久しぶりになってしまいました。W.storyのayaです。 今回は私が屋号として使っている『W.story』と、肩書として使っている『StoryPainter』について、ご紹介したいと思います。 わたくし、小さい時から絵をかくのはもちろん、お話を考えるのも大好きな『空想人間』でした。そんな『空想人間』に拍車をかけたのが、小学校３年生（おそらく）の国語の授業。 当時の国語の教科書には「たからの地図」が載っていました。この「たからの地図」のスタート地点からはいくつか分岐
皆様はじめまして。いやもしかしたら、初めましてじゃない方もいらっしゃるかもしれませんね。W.storyのayaと申します。 初めての記事は、私の自己紹介を少ししたいと思います。 私は生まれも育ちも和歌山県。さて、和歌山県と言われて日本のどこに位置するかご存じでしょうか？もちろん知ってますよね、ね？ね？（しつこい） 本州最南端、といえばピンときた方もいらっしゃるでしょうか。そう、よく台風の中継でキャスターさんが訪れている潮岬、その潮岬があるのが和歌山県です。 え？そ
