原点は『和歌山の魅力を知ってもらいたい!』
皆様はじめまして。いやもしかしたら、初めましてじゃない方もいらっしゃるかもしれませんね。W.storyのayaと申します。
初めての記事は、私の自己紹介を少ししたいと思います。
私は生まれも育ちも和歌山県。さて、和歌山県と言われて日本のどこに位置するかご存じでしょうか?もちろん知ってますよね、ね?ね?(しつこい)
本州最南端、といえばピンときた方もいらっしゃるでしょうか。そう、よく台風の中継でキャスターさんが訪れている潮岬、その潮岬があるのが和歌山県です。
え?それでも分からないって?………大阪府の下にある県ですよ(ボソッ)。
そんな和歌山県に生まれ育って29年。そりゃ高校生の時なんかは「都会に出ていきたい!」と思ってましたよ、えぇ。
しかしどういうわけか地元の専門学校に進み、地元で就職をしました。当時看護師をしておりまして、田舎(自分で言っちゃう)の医療・介護というものについて色々と考えておりました。
巷で噂の少子高齢化、老々介護。田舎の医療・介護現場にはそういった現状が課題としてあります。
そして教育機関。和歌山市にいくと、大学や専門学校もありますが、紀南の方では専門学校もごくわずか。就職となると、そのまま県外で、と考えるのも当然の流れでしょう。
和歌山=田舎、なんにもない。そんな認識を少しでも変えたい。だって、魅力がいっぱるあるから!
そんな想いを胸に、看護師を辞め、大好きなアートを相方に『W.story』という屋号を背負い活動を始めました。
とカッコよく言ったものの、私自身、活動を始めてから和歌山の魅力を知ることの方が多いです。
人の温かさ、自然あふれる街、テレワークや移住者への支援も充実しつつあること、なにより、同じように和歌山の魅力を発信したいと思う人の気持ち。歴史ある街、海と共存する街、緑に囲まれる生活、武道に携わり武道の心を大切にする人。
知れば知るほど、いろんな視点から見て魅力があるのは間違いないと確信しています。
私自身、絵を描くことを活動の中心にしていますが、和歌山にいるとネタが尽きない。様々なアイディアが出てくる出てくる。そんなわけでアウトプットに時間を取られ最近は寝不足ですが、こうして絵では飽き足らず文字まで綴っている次第であります。
つたない文章ではありますが、ここに和歌山の魅力を綴りながら、ここではいろんなことを試したいと思います。
そんなわけで、『W.story Laboratory』のスタートです。
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