Aya@TOKYOLiveRTY

ワインのこと。音楽のこと。自由に記録を残せる場として。 TOKYO LiveRTY(サ…

Aya@TOKYOLiveRTY

ワインのこと。音楽のこと。自由に記録を残せる場として。 TOKYO LiveRTY(サックス4重奏チーム)soprano担当。 唎酒師、ソムリエ1年生。

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  • Liberty WINE

    ワインについて。知識の備忘録からあれこれまで。自由に。

最近の記事

ワイン備忘録

自分自身の忘れる速度との勝負なのかも知れない。 ブドウ品種〜リースリング Riesling〜 ・冷涼から温和な気候を好む耐寒性のある白ブドウであり、 酸を保持しながら時間をかけて糖分と風味が発達する(やや晩熟)。 ・乾燥し日照時間が長い秋に恵まれた地域で遅摘みに適している。 ⇨貴腐の影響を受けやすい(貴腐化できる)樹上で凍結させることが出来る。 ・強い果実と花の香り、高い酸味のアロマティック品種 ⇨花の香りを保つため、ステンレスタンクなどの不活性容器を使用し発酵 最高級な

    • ワイン備忘録

      手にしたはずのものが溢れ落ちて行かぬよう、繋ぎ止める為の自分の為の記録。 〜気候〜 ◆気候の分類 16.5℃以下=冷涼な気候 16.5〜18.5℃=温和な気候 18.5〜21℃=温暖な気候 21℃以上=高温の気候 + ①大陸性気候 大陸内部 最暖月と最寒月の気温差最大=大陸度が高い。夏は乾燥し短い。秋は急速に気温が大きく下がる。夏は灌漑が必要となることもある。 ②海洋性気候 冷涼から温和。最暖月と最寒月の気温差が小さい=大陸度が低い。一年を通して均等に雨が降る傾向。穏やかな

      • コルクについて。

        最近はスクリューキャップも増えてきていますが、ワインの栓と言えばコルク。 コルク樫から作られます。 生産量No.1はポルトガルです。 コルク樫にとってポルトガルの気候、土壌が良いようです。 そんなコルクはスパークリングワインとスティルワインでは形が違いますが、スパークリングワインのコルクは時間が経つとスティルワインのコルクのようになっていくのです。 伸縮性がすごいです。

        • やりたいことを、やらなきゃならないことを理由にして後回しにすると、実現するまで理想と現実の違いに葛藤し続け、いつまでも昇華できず囚われる。

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        • Liberty WINE
          5本

        記事

          ワイン備忘録

          せっかく得た知識も使わなければ忘れてしまう。 これは自分の為の備忘録。 〜ブドウの樹・後編〜 ◆ブドウの樹が必要とする五大要素 ①熱=太陽、土壌からの反射※ ②二酸化炭素=大気 ③日照=太陽、水面からの反射 ④水=降雨、灌漑、土壌に蓄えられた水分 ⑤栄養分=土粒子、腐植土、肥料 ◆ブドウの樹が光合成する為に必要な要素 ①日照 Ⅰ. 緯度➖赤道から離れるほど夏の生育期間に日中の日照量が増える→ドイツのモーゼルでリースリングの成熟の助けになる Ⅱ. 方角➖斜面の面している方角

          ワイン備忘録

          ワイン備忘録

          今の時期はJSAソムリエ/ワインエキスパートの勉強されている方も多いでしょう。 せっかく得た知識も使わなければ忘れてしまう。 これは自分の為の備忘録。 〜ブドウの樹・前編〜 ブドウの種 ①ヴィティス・ヴィニフィラ種(欧・中東系種、果実の生産に使われる)※約3000種 ②アメリカ系(北米系種、台木に使われる) ベルランディエリ、ラブルスカ、リパリア、ルペストリス ※WSET 3は①、②アメリカ系までの記載 ③アジア系 アムレンシス、コワニティ(日本のヤマブドウ) ◆栽培方法

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