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LOUVRE ~ルーブル美術館展~

行ってきましたルーブル美術館展!

ただ、じつは筆者、いままで絵画に触れてこなかった人生だったので正直そこまで行きたい欲はなく、夫がどうしても一緒に行きたいとの申し出があったのでついていくことに。なので筆者は楽しめるのか少し不安があったのですが。。。(こんな事いったら大変失礼だとは思いつつ・・・ホントすみません。。)

そして迎えた当日。
国立新美術館に到着し、前もって旦那がネットでチケットを購入していてくれていたので、予約した時間に入口へ並び順々に入場。
入場したのちはどんな順番で観ても構わないとのことだったので、なんとなく気が向くままに鑑賞しました。

今回の展覧会は
「ルーブル美術館 愛を描く」
をテーマに色々な作品が展示されていました。
ヨーロッパで描かれてきたいろいろな「愛」
「愛」って形や色がないものなのに、どのように描かれているのか。
絵に描かれた愛を探っていく。そんな展示になっていました。

古代ギリシヤと古代ローマでさまざまな神様の物語が生まれ、それらはギリシア・ローマ神話として後の時代へと伝えられ広まり、神話の場面を描いた絵画や彫刻がたくさん作られたそうです。

筆者の感想。
楽しかった!
本当に楽しめるか不安だったのですが、行ってみてよかったです。
ある意味、食わず嫌いしていてもったいなかったなといった印象でした。
アモルが可愛くって可愛くって。
(ちなみに筆者は、いわゆるキューピッドをアモルという事すら知らなかった。。)
アモルが赤ちゃんの姿から大人の姿まで見れたのも、そもそも成長する事すら知らなかったので新鮮で楽しかったですし、アモルの人間味あふれる表情だったり行動だったりを追って見れたのも面白かったです。

アモル意外にも魅力的な神様や人物が描かれているので、自分のお気に入りや推しを見つけるのも楽しいかも。

そして、一枚一枚に物語があって、ハッピーエンドもありバッドエンドもあり、恋人同士の愛、家族愛、親子愛などなど盛りだくさんでいつの間にかあっという間に3時間も観ていました。

最後にはきっちり、グッズ販売所にてアモルが描かれたポストカードもお持ち帰りしました。(しっかり楽しんだ証拠ですねワラ)

ちなみに、夫も美術館巡りをするようなタイプではなかったのでなんで行きたかったのか理由を聞いてみると、、、
美術品をみて自分のセンスを磨きたかったのと、なにかフランス料理へのインスピレーションになればと思って、今回『愛』がテーマになってたのもあって観ておきたかった。との事でした。
確かに、センスを磨けと言われてきてたなぁ。と思って思わず旦那の肩にポンポンと手をやり「がんばれ」とつぶやく筆者なのであった。

LOUVRE
ルーブル美術館展 愛を描く

会期:2023年 3/1ー6/12 
休館日:毎週火曜日(ただし、5/2は開館しているそうです。)
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:〒106-8558
   東京都港区六本木7-22-2
※その他詳しくはHPにてご確認ください。

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