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長女、6歳、卒園。

久しぶりに子どものことです。

題名の通り、6歳の上の娘がいよいよ今週卒園を迎えます。
保育年最後の一年は運動会は中止、毎年行っている園外活動もいくつか中止、発表会は保護者も見に行けない、今週の卒園式も見に行けません。
こんな状況なのでそれに対しては「仕方ないか…」くらいの気持ちなのですが、娘が保育園でどんなふうに過ごしているのかは全然把握していない状態で一年過ぎたなぁと思います。

うちの娘は特に性格的に保育園での話を報告してくるタイプではないので「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ」も「〇〇ちゃんにいじわるされたよ」も皆無。その日の話をしてこないことの方が多いので、親としては友達とちゃんと仲良くやれたかな?とか少し気になる時もありました。

5年半の保育園生活でした

思い返せば1歳半からの保育園生活。
娘は下の子が1歳になるタイミングで今の子ども園に転園しました。

始めはとにかく保育園に預ける事に泣く子で。それで私も何回も泣きました。1年くらいは平気で泣き続けたし、4歳くらいまで日により泣いていました…。
ママが好きと思ってくれているのはとても嬉しいけど、本当に朝送るのがつらくて途中から送るのはパパに変わりました。
そうじゃなかったら仕事を続けるのは精神的に難しかったかもしれません。

活発でマイペースで、小さい時は先生に怒られることも多かったようです。
お迎えのお伝えの時にはよくそんな話も聞いて複雑な気持ちになった日もありました。
ただ子どもって強くなるもので、怒る先生のことは子供たち皆慣れてしまって全く怖くないようだし(特に女の子は完全に冷ややかな目)
優しい先生にはラブレターを書いていって朝も駆け寄る!
女の子通しの会話は本当女子そのもので、きゃぴきゃぴしながら「マジー?」とか言ってます。
そんな姿が一番大きくなったなぁと思う瞬間です。

家での娘、外での娘

このくらいの年の子にはだいたい"外の顔"と"家での顔"があるのかなと思います。

うちの娘も家では甘えん坊でかまってちゃん。
外ではふざけて友達を笑わせるようなタイプらしい。

最近では子どもたちのリクエストで、お休みの日にも保育園の仲良しな友達と遊んだりしていて
もう何時間でも放っておいたら遊びます。
ごっこ遊びにあつもりに、人形遊び。とにかくずーっと遊んでずーっと喋ってる。
これだけ仲良しな友達ができたからきっと保育園楽しめただろうなと安心します。

卒園の寂しさより学校への楽しみ

残念ながら小学校では友達と離れてしまい、娘に「寂しい?」と聞いたら「大丈夫!新しい友達作るの得意だから!」とたくましい返答でした。
確かにあっとゆうまに友達作ってきそうです。

きっとイマイチ保育園が終わりになって、小学校に行くことをわかってないのではないか?と思う程何にも言ってこないんですが(笑)
小学生になるのは楽しみらしいです。

より学校ではどんな風にしているのか見えなくなってくると思うので、こうやって子どもの世界が確立していくんだなと感じています。

心配する親心もあるけど、何かあった時には支えるし、いつも応援しているから楽しんで頑張ってね!と心の中で思い、見守る日々です。

とにかく保育園卒園おめでとう。
そして、ありがとう。


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