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子どもの食欲について

1歳8ヶ月差の姉弟です。

姉弟て不思議。
生まれた時からやっぱり性格、個性があって
環境で作られる性格もあるけど
元々の性格の違いも絶対にあります。

我が子の場合、1番先に思いつくのは食への執着の違いです。

お姉ちゃんは食が細い

お姉ちゃんは赤ちゃんの時から食が細く、離乳食も大変でした。
その後も3歳頃まで特に食べさせるのに苦労してきました。

更に上の子の繊細さも併せて、外食したり、我が家ではない場所だと食べれなくなる子でした。

好き嫌いが多いわけではなく、食が細いのです・・・
むしろ”天然低糖質ダイエット”をしていて
野菜(トマト、キュウリ、レタス)大好き。
おかずがただ焼いたお肉が一番美味しいそうです。(焼肉やささみが好きです)
そしてご飯は少しでいいそう(笑)
皆そんな食生活が送りたいんだよ!という痩せる食生活。

赤ちゃんの時は、全然食べない時にただ心配になり困っていましたが
今は会話が出来るので「このよそった分は食べようね」と話しが出来るようになり、彼女なりの量ではありますが食べる量も安定してきました。

弟くんは食欲の塊


一方、弟くんの食の執着は凄いものです。
食べたいものが手に入らずに泣き続けることもあるし
最近では手洗い場で使う子どもの踏み台を移動させて冷蔵庫の中を見回すのが日課。
あれ?いないな?と思うとキッチンで食べ物を探していたりします。

2人目でよく食べる子が生まれてお姉ちゃんの食が細いのも個性なんだ。自分のせいではないんだ。と少し安心しました。
そして、食べる子は本当に楽。
食べ過ぎを注意するくらいなので、本当に楽です。

お姉ちゃんは夕方近くにお菓子を食べたら絶対夕飯を食べれませんが弟くんはほぼ影響なし。ただ、ここは平等に2人ともあげない事にしてます。


体調不良の時も食欲がはっきり分かれて、弟くんは食べなくなることはほぼ無いのに対しお姉ちゃんは体調が回復するまでピタっと食べなくなってしまいます。なので、具合が悪くなるとかなりげっそりしてしまいます・・・。


赤ちゃん期も「食べない」悩みは本当に辛いです。
だけど「食べたくない」のであって、お腹が減っていれば食べるんです。
生活リズムを見直し、お菓子の量を見直す。
それでも食べなかったら”食べたくなる時を待つ”

その子なりに食べる時がくると思います。
うちのお姉ちゃんはそうでした。
それでも、クラスで背は一番小さいに華奢です。
まあそれは私も背の小さい子どもだったので気にしてません。


今子どもの食欲で悩んでいる方も子育ては「今」だけでは無いので、気長に見て頑張ってほしいです。


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