ロースペックPCでもOK！画像生成AI【Sea Art】で美女を生成し、稼ぐための方法

画像生成AIのジャンルで「Stable Diffusion」などは有名ですが、イメージ通りの画像を生成しようと思うと、プロンプトが英語だったり、PCのスペックがある程度必要、など初心者にはハードルが高いです💦

そこでこれまでの記事で私がおすすめしてきた画像生成AIが「Sea Art」です✨
Sea Artは、初心者でも簡単な日本語のプロンプトで、綺麗な画像を生成できますし、上級者向けに高度な設定をして、ハイクオリティな画像を生成することもできます！！

◆Sea Art初心者の方へ

「Sea Art」初心者の方はこちらの記事も参考にしてみてください。

https://note.com/aya_mstyle/n/nd393df144194

①事前準備

◆美女の画像を生成するためのおすすめモデル

画像生成AI「Sea Art」自体は商標利用OKなのですが、画像生成時に使用する「モデル」は、全部OKというわけではありません。生成した画像を使ってマネタイズを考えておられる場合は、必ず商標利用OKなものを使うようにしましょう。

◎商標利用OKなモデル

・BRA(Beautiful Realisitic Asians)

・majicMIX realistic

・yayoi_mix

これらのモデルはSea Art上でも検索→設定できます。

Sea Art上でモデルの詳細を確認すると、「× 商業目的の利用」となっている時がありますが、間違って表示されていることも多いです💦
正しい情報を確認するためには、以下の方法でご確認ください。

◆モデルが商標利用OKか確認する方法

モデルは、
「civitai」(https://civitai.com) 
または
「Hugging Face」(https://huggingface.co)
というサイトで確認できます。

各モデル製作者が独自にライセンスを設定している場合も多く、その確認の仕方を説明します。 今回はどちらかというとわかりやすいcivitaiを使ったモデルの商用利用確認の仕方を説明します。

例として、「Anime Pastel Dream」というモデルを出します。 添付画像のように、モデルの作成者が決めたライセンスが表示されます。 商用利用可能かどうか、ですが、上から二つの項目を確認するだけでOKです。

- Use the model without crediting the creator（モデルの作者のクレジット表記ナシでイラストを生成すること）
- Sell images they generate（このモデルで生成したイラストを売ること）

上記では、緑のレ点がついており、この場合はクレジット表記なしで商用利用可能ということです。
他のライセンスは、モデルをマージすること（このモデルと別のモデルを合わせて自分のモデルを作ること）などに関する物ですので、とりあえず商用利用可能かどうかを確認したい場合は、上から二つの項目を確認すると良いでしょう。

稀に、このライセンス表記がないモデルもあります。 これはグレーゾーンで、「商用利用可能だとも、不可能だとも、言っていない」という状況になります。ですので、そのモデルを商用利用をして、モデルの製作者があとから「許可していない」と言い出した場合、「私がこのモデルをDLした時には、そんなライセンス表記はなかった」と、civitaiのスクショで対抗する、くらいのことしかできないようです。

そのモデルを使うか使わないかは、各自の判断によるようです。 また、モデルによっては、「CreativeML Open RAIL-M」というライセンス表記のみのものがあります。こちらはStable Diffusionの公式ライセンスのようで、このライセンスに則って、商用利用も利用可能、ということらしいです。 このライセンス表記のみのモデルは、商用利用が可能です。 ただ、このライセンス表記ですが、いくつか種類があり、CreativeML Open RAIL-M dreamlikeと言うライセンスは、商用利用不可だそうです。

【ポイント①】
生成した画像を使ってマネタイズする場合は、必ず「商標利用可能なモデル」を使用すること！！

◆実際に「Sea Art」で美女画像を生成する際のポイント

・おすすめのモデルは「BRA(Beautiful Realisitic Asians)」
・モードは「sea art2.1」にする

モード「sea art2.1」を使うためには、VIP（有料）になる必要があります。
VIPは月額や年額だけでなく、使う時（１日限定）だけのプランもあります。
→おすすめ

◆VIP（１日：約150円）になることのメリット

◆初心者におすすめの有料プラン

慣れていないうちにおすすめするのが、VIPサービスの「VIP LITE」です。
こちらは$2.99（約450円程度）で30日間seaart2.1モードが使えます。
また画像を生成する際に必要なスタミナも毎日300もらえるので、慣れるまでの練習用としてもおすすめです。

【ポイント②】
モードは精度の高い「sea art2.1」（有料だけど１日：約150円）を使う

②画像を生成してみる

◆おすすめのプロンプトの入力方法

プロンプトがネット上にたくさん掲載されていたりしますが、正直、そのまま入力してもうまく生成できないことが多いです。
私のおすすめは、

Sea Art上にアップされている画像でイメージに近い画像のプロンプトをコピーする
です。

①試しに「日本人女性」と検索してみます。
たくさんの画像が出てきました。

この中からイメージに近い画像をクリックします

②こちらの「プロンプトをコピー」をクリックするとこの画像を生成した際のプロンプトがコピーされます。

こちらのプロンプトは
「日本の伝統的な着物、一般、花柄の」
だけでした💦

意外とシンプルなプロンプトで綺麗な画像ができるんですね✨（中にはかなり長いものもあります）

③「創作」をクリックし、画像を生成します。

元にした画像のモデルはBRA(Beautiful Realisitic Asians)ですが、あえてyayoi_mixに変更して、先ほどコピーしたプロンプトを貼り付けて生成してみます。

すると以下のような画像が生成されました。

yayoi_mixで生成

モデルを変えているので、少し女の子の顔が柔らかいかわいい系に変わっています。元画像と同じモデル（BRA(Beautiful Realisitic Asians)）で生成したものはこちらになります。

BRA(Beautiful Realisitic Asians)で生成

このように同じモデルで同じプロンプトを使って、気に入ったものが出るまで何枚も生成する（ガチャ的な感覚）形が一番早いと思います。かなり高度で長いプロンプトもありますが、シンプルなプロンプトでも十分綺麗な画像は出来上がります。

◆おすすめの画像サイズ

結論から言うと、画像サイズは「3：4」または「2：3」がおすすめです。
「1：1」も悪くはないのですが、綺麗な画像ができる確率は「3：4」または「2：3」の方が高いです。
逆に「16：9」は、引きの画像になるため、顔面が崩れやすくなりますのでおすすめしません。

画像サイズ「2：3」

画像サイズ「3：4」

画像サイズ「1：1」
上半身だけなどアップの画像生成におすすめ

画像サイズ「16：9」

「16：9」は、顔面が崩れやすい

【ポイント③】画像サイズは「3：4」または「2：3」にする

③イメージ通りの画像に近づけるコツ

◆プロンプトについて

ネット上では、画像を生成するための「プロンプト集」などがたくさん公開されています。しかし、そのプロンプトをコピーして生成してみても、いまいち思ったような画像ができないことが多いです💦
私の経験では、
①プロンプトはシンプルな方が崩れにくい
②Stable Diffusion用のプロンプトは多いがSea Artではあまり使えない
という結論に至りました。

では、できる限り工程を少なくして、Sea Artでイメージ通りの画像を生成するにはどうしたらいいのか。

①②を合わせると、やはり先ほど上記でも紹介した「Sea Art上にアップされている画像でイメージに近い画像のプロンプトをコピーする」が一番綺麗に生成できます。

Sea Art上にイメージ通りのものがない場合は、近いものを探してコピーし、中身のプロンプトを少し変更する方法が一番手っ取り早いです。

そして、あとはひたすら生成を繰り返す（ガチャ）が、一番工程も少なく、イメージした画像に早く辿り着けます💦

ただ、どうしても、
「イメージ通りにならない…」
「惜しいところまでは、いってるのに…」
「この顔じゃない…」
「この2枚の顔と身体が合体したらいいのに…」
といった壁にぶち当たることもあると思います😭

そもそも、画像生成AIで一発でイメージ通りの画像を生成すること自体にかなり無理があるのです💦

そこで、以下に
「イメージの60点くらいだった生成画像を90〜100点に近づける方法」
を紹介します。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
ここからは有料になりますが、Sea Artで画像を生成する上ではこのあと紹介するテクニックは必須だと思います。また、生成した画像を使ってマネタイズに繋げるための販売方法もご紹介しております。ご興味があればぜひ購入してみてください。