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じゃむ

昔住んでいた家の庭で苺を栽培していたこともあり、うちの母はよくジャムを作っていた。

家庭栽培ならではの苺のすっぱさが4歳児の舌に合うはずもなく、当時は母が作るジャムより市販の甘いジャムの方が好きだった気がする。でも母が作るジャムの方が苺がゴロっとしていて、それはそれで好きだった記憶もある。

味よりも、母がジャムを作っている光景をなんだか覚えている。寸胴鍋でグツグツ煮ていた。きっと「もったいない精神」の代表格である母は、苺が成りすぎて困った故の対策だったのだろう。

ほどよく甘酸っぱく温かい匂いが家中を占めていた。


「きのう何食べた?」というドラマを友達に勧められ見ていたところ、西島秀俊さん扮する主人公が苺のジャムをつくっていた。

わたしはジャムを作ったことがないし、普段は苺をめったに買わない。

いつかは苺をコトコト煮てジャム作って、食パンを焼いてバターを塗って。自家製ジャムを塗りたくった朝食を食べたくなった。(朝はご飯派なのだがその時は絶対パンにする。)

苺農家やいちご狩りにでもいこうかな。


(お写真拝借させていいただきました)

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「山崎アヤワンマンライブ39Fes!!」

2024年3月31日(日)

代官山NOMAD

OPEN 11:30 START 12:00

前売4,000円 当日4,500円(別途1ドリンク代)


⁡support musicians

Gt.鳴海賢治
Pf.木村ゆう



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山崎アヤ



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