【Monthly Letter②③】個人主義国家でのホームシック回避法☕

Hejsan!
ヨーテボリでは11月から異例の大雪!
ローカルの方々もびっくりの寒さだそうです。
「リトル・ロンドン」と呼ばれるほど、普段は灰色の空にしとしとと雨が降る街のようですが、今年は素敵な雪景色に恵まれてラッキーのようです。

今日は、近い家族や友人がいない環境で、私なりに考えたホームシックにならない方法を紹介します☕︎

留学生活や食文化、環境自体には慣れたものの、
「いつでも話せる家族や友人」が、距離的にも、時間的にも遠いことがたまに寂しくなることがありました。。。
学校の初登校、留学生グループのイベントなど、毎日が「はじめまして」の友達ばかりで、心が落ち着く家族のような存在が日常から欠けているなと

さらに、私の寮は全部が個室!共有スペースやリビングなど、交流の場が全くないんです。(流石個人主義のスウェーデン笑)

そこで考えたのは「他の留学生も同じはず。寮内に家族を作っちゃえばいいんだ!笑」
10月頃から寮で意気投合した女の子と3人でお互いの部屋に交互に集まって、
スウェーデンのカフェ文化“fika”をする習慣を始めました。

やっぱり孤独感を覚えていたのは私だけじゃなくって、他の2人もでした!

週一回程度集まる中で、段々と心を開いていって、
最近あったこと、困ってることから実家の家族の話まで、お互いこういう場所を求めていたからこそ毎週心がほっこりするFikaができるようになりました。

私の友人はビーガンとベジタリアンなので、毎週ビーガンの朝食を作って、
お茶やコーヒーを淹れて、2〜4時間くらい集まるんです。(気づくと朝食の時間を過ぎて話してます笑)
これがルーティーン化して、ほとんどホームシックがなくなりました✨

個人主義のスウェーデン暮らしで学んだことは、
忙しい生活からちょっと休憩して、fikaを口実に最近あったことを聞き合ったり、その中でメンタルヘルスを気にしあって、お互いを支えること。

まだまだスウェーデンの文化を勉強中だけど、Fikaに誘って誘われて、色々な人と温かい絆を紡いでいきたいです:)

それでは、Hej då!

Ayano

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