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国際恋愛において日本人女性が求められること。(書籍: 国際恋愛シンドロームより)

国際結婚2年目の私が実際に感じたことや書籍等を通して学んだことをこちらにまとめています。国際恋愛や海外に興味がある方は、ぜひ目を通してみてください。ご意見やご感想もお待ちしております。

異文化を楽しめること

日本人同士では味わえない文化や習慣、考え方の違いを知ることができるのが国際恋愛の面白いところ。
自国(日本)についても客観的に見ることができる上、パートナーの母国についても体験を通して学ぶことができる。グローバルな自分になれた気にもなれる。
一方でお互いの違いを理解しあう努力なしには国際恋愛は楽しめない。相手を理解すると同時に相手にも自分を理解してもらうために、日本人相手以上に「伝える努力」が必要。

条件を絞りすぎないこと

国際恋愛に限らず、マッチングアプリなどで理想の相手を探す際、多くの女性が理想の条件を並べる。「年収が1千万以上で、ユーモアで、教養もあって、お仕事熱心だけど家庭的で、趣味も似ていて、、」などなど。
しかし、条件があった相手が必ずしも運命の相手とは限らない。
実際に会うと違うこともあるし、似たような性格だからいいという単純な話でもない。だから、いくら絞っても会わないとわからないのが結論。
少しでも気になる相手には多少条件が合わなくても会ってみるのがおすすめ。最後は、あなたが「ビビッ」とくるか。

相手の人生をさらに充実させられるパートナーであれ

欧米の男性は、自分の人生をさらに充実させるためにパートナーを求めている。自分をしっかり持っていて、独身でもキャリアやプライベートが充実していて、何かに打ち込んで人生を一人でも楽しんでいて、一緒にいてもっと人生を楽しむことができるような相手に魅力を感じる。

国際恋愛シンドローム〜外国人男性と日本人女性の出会いと恋愛のヒント〜 p109, 110

誰かに養ってもらいたくて結婚相手を探している女性は、国際恋愛には向いていない。常に自分を磨く努力をし続ける必要がある。

これはあるアメリカ人が言っていたことだが、「趣味は?」と聞かれ、Netflixをみることと答える日本人は多いが、それは趣味とは言わないのだそう。趣味というのは「活動」であり、何かを発信したり誰かと協力して何かを成し遂げたりすることを言う。趣味や興味を聞かれて「Netflix」以外の答えを出せるように何か一つ打ち込めるものを探して見ましょう。

英語ができなくても国際恋愛はできる?
英語はできたほうがいいのは間違いない。英語ができないと言いたいことが伝わらなかったり、本当の自分を見せることもできない。
かといって「私は英語ができないから国際恋愛は無理」と諦めてしまうのも勿体無い。
国際恋愛に発展するためにある程度英語を「使える」ようになる必要はあるが、完璧を求める必要はない。とにかく「伝える」努力が肝心。
出会って、長く付き合っていくことで英語力は育つ。英語力は愛情と一緒に彼と育てるイメージを持つと一歩踏み出せるのでは。


今回は国際結婚において日本人女性が求められることをまとめて見ました。
異文化を楽しめること。
条件を絞りすぎないこと。
相手の人生をさらに充実させられるパートナーになること。
そして、英語に対すて前向きな姿勢でいること。

私自身、夫の人生を充実させられる最高のパートナーでいられているのかというと自信はありません。でも、こうでなきゃいけないと言うものはないので、こういう姿勢でいようという心掛けから始めてみるといいのかもしれませんね。最後まで読んでいただきありがとうございます。


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