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【小学校受験ワンコインワークショップ】テンプレ活用で超効率的!我が家流教育方針の作り方

こんにちは、最難関国立小に通う子を持つ教育ママのあやです。

【小学校受験ワンコインワークショップ】3回目の今回は「超効率的!我が家流教育方針の作り方」をお届けします。

過去に開催したワークショップは以下の通りです。

◆1回目

◆2回目

小学校受験準備を進めていく際、必ず必要になるのが「教育方針」です。
そもそも家庭の教育方針がなければ、志望校の選定はおろか、志望校から合格をいただくのはとても難しいです。

理由は簡単。
小学校受験は学校の教育方針に沿った家庭を選別するタイプの試験だから。
つまり、中学校以降の受験のように子どもの学力だけで合否が決まるわけではないんですね。

特に私学は建学の精神がしっかりしていますから、学校の教育方針に合うご家庭を求めています。

ここでちょっと目を閉じて考えてみてください。

今年の入試選考もほぼ終わりました。
合格者の枠もあと一人……先生方の間でAさんとBさん、どちらに合格を出すべきか協議が続いています。

AさんもBさんもペーパーは同じ点数。
行動観察の評価も同じ。
絵画の評価も同等。

しかし、合格者はどちらか一人しか選べません。

上記のようなシチュエーションの場合、あなたならどのように合格者を決めますか?

これは極端な例ですが、お子様の力が甲乙付け難い場合、家庭力で判断される可能性が大きいです。
そしてその家庭力を図る際に学校側が指針としているのが、願書や面接です。

ということで今回のワンコインワークショップでは、家庭力の根幹となる「教育方針」を作っていきましょう。

<1回目のワークショップ>
志望校の候補をピックアップする

家庭の教育方針から学校に求めるものを可視化する

志望校の絞り込みをしていく

<2回目のワークショップ>
志望校の基本情報を整理する

入試本番までに残された期間を正確に把握する

具体的に目標を設定し、やるべきことを明確にする

<3回目のワークショップ>
なぜ小学校受験が必要なのか、自己の経験から動機を発掘する

長期的な教育方針を見つける

長期的な方針を元に「今何をするべきなのか」日々のモットーを決める

そもそもなぜ、お子様に小学校受験をさせたいと思ったのでしょうか?
そこにはご自身がそう考えるに至った体験があるはずです。

本来でしたら、その体験を自覚するために自分史を作ることを提案したいところですが(実は私は作りました)、正直、少々心理的なハードルが高いと感じています。

そこで、ワークショップご参加特典として自己分析シートを作成しました。
まず最初に自己分析シートにご記入いただき、自身を振り返るところから始めましょう。

それに基づき、教育方針を見つけるためのワークを2種類用意しました。

コーラル、花・ブライダル・シャワー、感謝、カード (14)-min

A4サイズで印刷いただけるPDFファイルで作成してますので、ご自宅で印刷などして自由にお使いください。

<ワークシートご利用上のご注意>
こちらのワークシートはワークショップ参加者様限定の特典となります。
無断配布などなさらないよう、ご了承ください。
今回のワークショップは以下の方のご参加を推奨いたします。

今回のワークショップは以下の方のご参加を推奨いたします。

・小学校受験予定だけど、家庭の教育方針が明確になっていない方
・そもそも教育方針をどうやって決めていくのか方法がわかっていない方

それでは、以下から始まる具体的なステップを通して、ご家庭オリジナルの教育方針を見つけていきましょう。

ぜひお気軽にご参加ください。

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