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その食欲、本物!?

プリウスのようなハイブリッドカーが、さほど走っていないのに、給油ランプがついたら、「これはおかしい!」となりますよね。
そして、計器の故障を疑うはずです。

この「プリウス」は私をはじめ、40代以上の多くや、代謝の落ちた人に例えています。
少なくとも、「ダイエットが必要だ!」と思っている人は、代謝が落ちているはずです。

それなのに「いつもお腹が空くわ~」と感じているということであれば、先ほどのプリウスの例えであれば「計器」、人であれば「食欲のセンサー」の不具合を疑ってみる必要があります。

そもそも、そんなにお腹が空くのが本当であれば、代謝はかなり高く、「痩せている」はずじゃないでしょうか?

トヨタのサイトより

その「食欲のセンサー」を、正常に作動させるようにするには、まずは自分の「お腹の空き具合」を、普段からじっくり観察することから始めてみましょう!

みんなダイエットを始めるとなると、やれカロリー制限、糖質制限、運動と、そういうところばかりに目がいきがちなんですが、ダイエットで一番必要なことは「適量に食べる」ことです。

適量に食べれていないから太るのです。

お腹の空き具合を見極めていくのは、基礎練習のようなもの。
基礎がなってもいないのに、応用が効くわけがないし、基礎がグラグラしてては、土台が弱く、何かあったらすぐに崩れてしまいますよね。


自分のお腹を観察していけば、「食べるべきもの」だったり、「食べる量」だったり、色々とお腹が教えてくれますよ!

食べ過ぎはもちろんよくないし、逆に食べなさ過ぎも、身体が省エネモードになって、少ないエネルギーで身体を動かそうとしたり、その後、タガが外れて暴食に走ってしまう危険性も高まります。


これは人から「理論」を教えられるよりも、自分の「感覚」で気づいていった方がよっぽど、腑に落ちるものです。

自分の感覚は、自分にしか分からないものですから。

一時期、コロナのワクチンを、多くの人が接種しましたが、副作用が出る人もいれば、全く出ない人もいたり、一般的に出ると思われる症状以外のものが出る人もいたりと、ほんとに人それぞれでしたよね。
ちなみに、うちの母は、足が腫れるという珍しい症状が出ていました。


一般的な理論はあっても、身体は人それぞれ違います。
自分の身体は自分で気づいていくのが一番なのです!



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