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私はなぜ、webデザイナーに挑戦したかったのか。

結論から言ってしまうと、
「自分を試したかった」から。


20年近くバレエと共に生きてきて感じたのは、自分はバレエが出来なくなってしまったら何も無くなってしまうんではないか、という不安だった。

漠然と、バレエとは違う何かをやってみたくて、興味のあるものを試してみるものの、バレエと類似していたり、どうしても芸術やパフォーマンス系のものに目がいってしまっていた。

違う。

私は自分が踊れるのも、少し絵が描けるのも知っている。本当に違うジャンルをやってみたい、違う自分もいるんじゃないか、試してみたい。

ただ、それが何なのか、漠然としていて、世の中の職業を知らなすぎて、わからなかった。

とある日に見つけたツイートで、フリーランスwebデザイナーの存在を知り、胸が高鳴った。

そうだ、、私が試したかったのは、これだ。
webデザインを通して、自分がどのジャンルの職業ができるのか、確認したかった。

やってみなきゃわからない!

そう思いたかった!

そう思えたのが、「フリーランスwebデザイナー」という働き方だった。

バレエダンサーは、踊ることが仕事であるため、同僚との会話は友達同然の会話が多く、社会人としてのコミュニケーションは少ない。
それもあってか、私は人と話すことが得意ではないし、敬語もろくに使えないし、セールス、ビジネス、営業と言った言葉巧みに使える人のことを羨ましく思っていた。

だから私はwebデザイナーを目指す。その道中で、勉強も、経験もしながら、未知の業界を通ることができる。

webデザイナーが自分に合っているのか、合っていないかなんて、自分にも誰にもわからない。ただ、私は自分を試したい。何が自分にできて、何が自分にできないのか。
はっきりさせたいと思った。

この先、深くwebデザインを学んでいける機会が私にできるのなら、思い切りやり込みたい。
私のできる全てを注ぎます。

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