『金のフレーズ』どうやって使ってる？
金のフレーズとは
TOEICの英単語帳といえば、「金フレ」といわれているくらい知名度のあるTOEICに特化した単語帳ですよね。頻出単語ばかりが集まったすっごい単語帳って感じです(笑)
金フレは、スコアごとにレベル分けして収録されているので、目標スコア600~990点まで幅広くカバーしています。
６００点レベル 助走の４００語
７３０点レベル 加速の３００語
８６０点レベル 飛躍の２００語
９９０点レベル 頂点の１００語
いろんな勉強方法があると思いますが、金フレを使ったわたしの勉強法を５つあげてみました。
参考になればうれしいです。
私は「金フレ」をこう使う！
１．最初から順に覚える
金フレは、600点からレベル別に単語が収録されています。
例えば、今の保持スコアが700点だからといって730点レベルからスタートするのではなく、600点レベルの単語から始めます。
もしかしたら、知らない単語や忘れている単語があるかもしれないし、"語句に関する解説＂に知らない情報があるかもしれないからです。
何周か繰り返してある程度覚えてきたら、パッと開いたところから始めるというのもゲーム感覚でわくわくするのでおすすめです。
２．回転率を上げる
１日に100語以上を一気にすすめます。
1日10単語を10日間続けて100単語覚えるよりも、1日100単語を10日間反復した方が1日にたくさんの単語を目にしますよね。
単語は、触れる回数を増やすことで定着していくのでガツガツ回していきます。
１度つまずいたら、全部正解するまで何度も繰り返して覚える。
「パーフェクトを出すまで止められない」ルールを作っています。
３．徐々に覚える情報を増やす
まずは、意味と品詞と発音をチェック！
発音は、間違って覚えてしまうとリスニングにも影響が出るので、最初から正しい発音を身につけることがおすすめ。
2周目、3周目と繰り返すごとに複数の意味を覚えたり、フレーズや語句に関する解説を覚えたりと情報を増やしていきます。
４．音声学習
意外とやらない人が多いのが、音声学習。
”意外とやらない人”…以前のわたしがそうでした。
でも音声学習って本当に大事！
自分が思っていた発音と実際の発音が違うと聞き取れないんですよね。
リスニングの聞き取れない問題はここにあると思います！
発音、アクセントを正しく覚えて、正しいリズムを知る。
金フレに収録されている単語は、「abceed」というアプリで音源をダウンロードできます。
スマホで学習できるので、通勤時間などの隙間時間の学習に便利！
リピート再生や速度変更ができるのも便利です。音声速度は、0.5倍速から2倍速まで変更できます。英語が苦手な人は0.5倍速からスタートして徐々に上げていってもいいと思います。
そして、もう一つこの音源の良いところは、1ページずつ交互にアメリカ英語、イギリス英語で発音してくれること。
イギリス英語の聞き取りが苦手！という方におすすめです！
５．英作文をつくる
単語を覚えていく中で、仕事で使えそうな単語や会話で使いたい単語を見つけたら、自分用に英作文を作り直します。
「この単語使えそう！」と思って付箋だけ貼ってても、いざ使いたい時に使いこなせません。
自分に合った文章を作り直し、ストックしていきます。そして、ひたすらアウトプット練習！
海外とのミーティングやメールのやりとり、オンライン英会話の時にパッと使えたりすることで自信につながっています！
覚えられないときの救済方法
１度苦手だと思ってしまった単語ってなかなか頭に入ってきませんよね。そんなときの助っ人は、画像検索✨
単語を画像検索すると、その単語に関する写真やイラストがたくさん並んでいます。
写真やイラストで見るとイメージしやすいし、記憶に残りやすいですよね。
意味が似ている単語もニュアンスの違いが理解できるのでおすすめです。
全ての単語を画像検索するとかなりの時間を要するので、覚えられないときやニュアンスの違いを理解したい時だけ画像検索をしています。
金フレに収録されている単語は、TOEICの問題に本当によく出てきます。
何度も何度も繰り返し覚えて定着させていきたいですね。
金のフレーズ
銀のフレーズ
金フレよりやさしい単語から覚えたい方におすすめ。
黒のフレーズ
900点台とれるようになったら、満点を狙うための黒フレで勉強したいな～。憧れの黒フレ♡
暗黒のフレーズ
ダースベイダー級に難しいレベル(笑)
いつか開く日がくるかな～♬
新たなる旅へ
さて、2月の目標は、未開拓のページへ進むこと！
以前チラ見してそっと閉じた990点レベルの100語…。
たった100語だよ？と言い聞かせて、気合をいれて頑張ります。
「新たなる旅へ！」
みなさんは、どのように英単語を覚えていますか？
おすすめの勉強方法があったら、是非教えてください♬
では、またね！
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