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双極性障害の私が司法試験に合格する話。

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2021年に双極性障害と診断された私が、2025年に司法試験に合格するまでの話を全部丸出しにする日記です。初めの頃は苦手な数字を克服するため小学3年生の算数ドリルをやっているよう… もっと読む
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2023年5月の記事一覧

双極性障害の私が司法試験に合格する話(306)疲れが取れない。

短答式試験まであと47日。

まだ時間はあるようだけど、やることを並べた時に、時間のなさに驚嘆する。

間に合うのか?!

そんな焦りから、しばらくしっかり休む日を作っていなくて、体の疲れがたまりだしてる。クエン酸やらビタミン剤をアマゾンで注文し、ドーピングに頼っている毎日。なんだか、目がものもらいっぽくて痛い今日。でも、受験って戦いなのだから、こうなるのも当たり前だと思う。なんせ私は、最難関の資

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(305)勉強への苦手意識から逃れるためには。

とにかく、私は勉強が苦手。

どうしてもこの思考が頭から離れない。毎日苦手なことをするのは苦痛だ。朝起きてすぐに「勉強をしなければいけない」と思うと憂鬱になる。

だけど、勉強をして快感を得られることも今は知っている。楽しいことも知っている。簡単に成長を実感できることも知っている。それなのに、私は。「勉強」というコトバに勝手な過大評価をして怖がっている。

そのために。

勉強は勉強なのだけど。勉

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(304)苦手は得意のはじまり。

GWは、わけのわからない動物の生肉にあたり、39度の熱を出し、寝込んでいました。

というのは嘘で(生肉発熱までは本当)、寝込むべきところを、しっかり遊び倒しました!ロキソニン神!

さて、短答式試験まで60日ちょっとというところで、追い上げに入っています。なのに、苦手分野はまだまだ経ることなく。特に苦手な民法の抵当権に手を焼いています。理解できれば、頭の中で立体的になって、その図形が360度くる

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