信頼と盲信
信頼と盲信は、似て非なるもの。
信頼とは、常に己がそれを是と捉え続けたもの。
瞬時瞬時に○を出している。
自らの判断で常に審神者をし、良いと認めたもの。
盲信とはその審神者を手放したもの。
己の中に、それを自らが是とするのかを、問い続けることを放棄したもの。
世界を信頼の眼差しで見つめると、
心地よい現実が現れる。
世界を盲信しようとすれば、
己を失う現実となる。
常に自分自身の感覚を研ぎ澄まし、
自分にとってどうなのかを常に眺め、
採否を自らで行うと決めさえすれば、
世界は信頼に包まれる。