認められたいを手放せ
もしも、人に認められたいと切に願っているなら
それを手放せ。
認められたいと乞い願うほど、誰からも認めてもらえない。
チラチラとこちらの顔色を伺って過ごしている人のことを、あなたは好ましく思うだろうか。
楽しそうに空を眺めている人の事を、あなたは好ましく思うだろうか。
夢中で雲の形を眺めて、それを面白がっている人と居るほうが、楽しい時間を過ごせるのではないだろうか。
認められたいを手放せ。
今、手放せ。
他の人の思いは、他の人のものだ。
認められたい、は他の人をコントロールしようとする気持ち。
私のことを認めろと、相手の喉元にナイフを突きつけるような念を飛ばしているに等しい。
怖いぞ!
オマエ、怖いぞ!
認められたいという思いは手放せ!
幸せは、その先にある。