部活の思い出、高校サッカー部・前編

#部活の思い出

　a-yaです。今回のテーマ何にしようかと迷っていたところ、こんな企画を見つけたので参加することにしました。中学ではESS部、高校ではサッカー部でした。大学ではサークルに所属していましたが部活には入っていません。中でもサッカー部は本当に大きな存在です。

  まず、私は中高一貫校の女子校出身です。サッカー部は中高の部員が一緒に活動していて、ばらつきはあるものの各学年10人、全体で50人弱くらいの規模でした。私と同じ学年の部員は、1年生のときは自分を含めて3人、２年生の時は１人減って２人でした。私立で進学校の部類に入る学校で高3は5月で引退するので、中1から高2が主な部員でした。マネージャーは年によりますが、私の時は一人いました。それから顧問の先生、副顧問の先生が二人、OGの方がコーチとして一人か二人いました。人数構成は以上になります。

　1年生のときは部活は楽しかったように思います。私がサッカー部に入部したきっかけは、中学はESS部で文化系の部活だったから、高校では運動部に入りたかったこと、そして運動部の中で週3回という練習の少なさから選びました。週3回の運動部は水泳部もありましたが、水泳はそこまで好きではなかったので選びませんでした。同期の人数が少なかったことから、高2の先輩方からは入ってくれてありがとう、と感謝をされ、顧問の先生からは筋がいいと褒められていたので、いい気分でありました。同期は、一人は中学からサッカー部にいた子で、もう一人は私と同じように高校から入部した子でした。（この子が２年生に上がるタイミングで退部します。）

　中学からのサッカー部にいた同期は、中3から友達であったことや、趣味が同じであったことから、仲は良かったです。彼女は私を相方と呼び、私も相方より相という呼び名の方がカッコいいと思いつつも、そのような存在であることは同意していました。ただ、彼女は病弱で４、５回に一回くらいは部活を休んでいました。中学時代のサッカー部に辛い思い出が多く、あまり部活のことは思い出したくないからなのでしょうか、卒業後はあまり連絡が取れていないのが残念です。最後に連絡をとったのは去年の夏で、未読スルーの状態になっています。私はほとんど関わりのない2つ上の先輩たちとは仲良くしているようで、なんだか寂しい気分になります。

　また1個上の先輩には本当に仲良くしていただき、大好きでした。先輩の家に行かせてもらったり、プリクラをとったり、先輩たちのグループラインのホーム画面になったこともあります(！)、あの写真の私は本当にいい笑顔だったなあ、写真を送ってもらわなかったことを後悔しています。

　問題は高校2年生です。引退後に、コーチからあの1年を経験したら他に辛いことがあっても頑張れるよ、というお言葉までもらいました。この話は次回に。