どこでもいいから内定ほしいなんて嘘

就活がつらい

じわじわ減る持ち駒(選考中の企業の数のこと)、数少ない就活仲間の終活(就職活動が終わること)、TwitterでNNTの叫びを見ることで少し楽になれる(なんて悪趣味)、みん就(楽天がやってる就活のサイト)の掲示板を見る・3回だけ書き込んだこともある、志望度が高い/自信のあった選考のお祈りメール

救いはなくはない。実は内定は2社からもらってる。でも片方は勤務地に、もう片方は給与に不満がある。内定あるから大丈夫なんて思わないでほしい。イメージできるから増す負の感情もある。

第一志望の企業がないからかもしれない。もちろん内定を取りたい企業はある。私のもともとの第一志望群はシンクタンク系のコンサルティングだった。しかしながら1社を除いてESや適性検査の段階で不合格。唯一面接に進んだ御社は3次面接で詰められてあっけなく敗退した。あの3次面接は私の就職活動の中で最もきつい面接であった。逆に言えば、あれを超える面接はないと心の余裕に繋がっている部分もある。
その御社を知ったのは合同説明会であった。それから冬季インターンシップの選考に進み、1次面接でストップ。だから本選考に進んだのは、最初はその時のリベンジマッチをするためだった。しかしながら企業研究や面接を進めるに連れて、御社のもつ魅力から私が求めているものを与えてくれると確信して第一志望の会社にまで上りつめていった。実際、1次面接も2次面接も面接の翌日に合格の電話が鳴り、私はきっと優秀な方なんだと舞い上がっていた。そのせいか、3次面接の前日は全く準備を進めていなかった。アニメの一気見に加えてリリースされたばかりのゲームをインストールした。自堕落であった。楽しかったけど。反省はしたものの、実際もの3次面接の内容は、前日に準備しただけで乗り切れるような代物ではなかった。面接が終わってから、その時ラインをしていた先輩に、面接しんどかったから慰めてくれ笑、とラインを送ったところ、その先輩すぐに励ましの返信をくれた。私はそのラインを見て、泣いた。ラインで泣くなんて恐らく初めての経験だ。本人はきっとそこまでだとは思っていないだろうが、私は今でもこの先輩に、あのラインに、とても感謝している。
翌日、サークル関連のオンライン会議の参加中にお祈りメールが届いた。わかっていた結果だったので、私は静かにそれを受け止めた。特に表情にも表れていなかったはずだ。就活生の私と御社の関係はそこで終わりになった。
まるで恋物語じゃないか。


こんなに落ち込んでいるのは、わけがある。今日のグループディスカッションがうまくいかなかったのだ。4人で行ったのだが、1人ぐいぐい引っ張っていく方がおり、その人のペースが強すぎて自分の力が発揮できなかったのだ。私なりに頑張ったけど、前に落ちたグループディスカッションのときと感触が似ていて不安でたまらない。せめて発表は自分がすればよかったと、後悔しきりだ。この企業では、3回目の面接に当たるもので、今までの連絡は全て翌日に電話で来ていた。明日来るのだろうか、怖い。

もう一つ、先週の金曜日に行った最終選考の結果がまだ来ていないのだ。最終選考は10分ちょいで、雑談ベースであった。相手の話をよく聞くことはできたと思うのだが、何を見られていたのかよくわからない。フィーリングで決めているような気もする。

あと本日持ち駒は一つ減った。正直あそこは通ると思ってたので、ショックだった。

結局今の状態は
内定 2
最終選考待ち 2
次5回目(全6) 1
3回目結果待ち 1
次3次面接 1
1次結果待ち 1

か。なるほどなあ。本命レベルしか残ってない。最後の1は、今日夕方に合ったやつで、学生4人の集団面接の予定が私しかいなくて1対1だったのは笑ってしまった。草。

書いたらちょっと落ち着いた気がする。お腹すいたしご飯食べようかな。

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