「仕事について話そう」と思ったら、文房具の話になった話。
仕事と体力は、切っても切り離せないですね。
職場の先輩が、「まだ年度開けて3日しか経ってないのに……」と言いながら、立っているのに体が斜めに傾いていました。
管理職、お疲れ様です……ぞわぞわ。
さて、私の仕事は、ある地方団体のアルバイト職員です。
観光地ですが、全然観光には関わらない、かと言って住民とも接点のない仕事をしています。
いわゆる「中の人」。
一般企業に遅れを取ってきましたが、こんな片田舎にもやっとデジタルトランスフォーメーションの波がやって来ました。
今年度中には電子決済が始まるようです。
わぉ、コロナ禍前には考えられなかったわー。
不安しかない。
基本的に1人1台のパソコンが与えられていますが、やっぱりDX化が中途半端なのが地方団体。
手書きも大いにあります。
というか、紙媒体が主なので、みんな紙に埋もれています。
（広辞苑か、はたまた鈍器か、という紙束が「ハンコくださーい」と回って来ることも）
そんな状態なので、自分が使う文房具やガジェットにこだわる人たちが増えてきました。
キーボードやマウスをLogicoolに代えてる(自腹)のとか見ると羨ましくなりますが、まぁバイトな私には不必要なので、ボールペンくらいは自分で買ったものを使っています。
軸と芯が細身のものが好みです。
軸が細いと、筆圧が高くなって、力が入りやすく、疲れやすいのは承知なのですが、やっぱり0.38が好きなのです。
だから、イベントで「恵文社」さんのオリジナル木製ボールペン0.2mmを見つけた時は、「これだ！」と思いました。
六角形の木製軸。
ペン先はすっと長くて、書いてる文字が見えます。
ずーっと愛用していたのですが、愛用しすぎて、軸が折れました（笑）
なんと高い筆圧……。（まぁ、木だしね）
リピートしようと思ったら、ちょうどこの年のイベントが延期になりまして。
似たのが無印良品にあると聞いて触ってみたのですが、なんか違う。
形は一緒なんだけど、恵文社じゃないし。（そこ？）
地元の、文具も広く扱っている書店へ行って、出会ったのがパイロットのアクロ300の0.3mmでした。
なにしろ軸の色がキレイ！
こちらも、毎日の仕事や、出先でのちょっとしたメモにも使っていました。
職場に置きっぱなしにはせず、カバンに入れて、毎日持ち帰って。
出かけるときは、通勤カバンから移し替えてました（笑）
替芯がなかなか売っていないので、書店で注文して取り寄せてもらったのですが、なんだか書き心地が前と違う……。
この替芯が良くなかったのかもしれませんが、カスレや引っ掛かりが出てしまいました。
ちょうど一昨日インクが切れたので、これを機に別のボールペンに変えようと思います。
ネットで調べて、書店で試して、パイロットのジュースアップ0.3mmが書きやすいかなと思っています。
ペン先のシナジーチップというのも気になるし。
でも、MONOのプロが使っていそなモノグラフライトや、ハーブが香るインクのパイロット・イルミリーも気になっています！
こりゃ、覚悟を決めて、文具女子博に参戦かしらん。
結局、私はどれを買うのか（笑）
また恵文社に戻るような気もします……。
毎日（カバンに忍ばせてまで）使う文房具ですから、書きやすくて、持ちやすくて、気分もあがる一品がいいですよね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
noteメモパッドを狙うべく、明日も更新、頑張ります！
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