【星野源　恋　～事務事業評価～】

作：減税あやさん

営みの街が暮れたら色めき
税たちは運ぶわ　規制と人々の群れ

意味なんか　ないさ　事業があるだけ
ただ予算スカせて　君の元へ返すんだ

物心ついたらふと見上げて思うことが
この世にいる誰も　お上（かみ）から

（じ）ぎょう事業の中にあるもの　いつか見えなくなるもの
それは評価すること
いつも思い出して
（せ）さく施策の中にあるもの　
（に）んく人工の中にある鼓動
恋をしたのあなたの　予算の額　数値の香り
評価を　越えてゆけ

見にくいと詰めた役所は色めき
減税は運ぶわ　当たり前を変えながら

恋せずにいられないな　似た事業も施策にも
愛が生まれるのは評価から

（じ）ぎょう事業の中にあるもの　いつか見えなくなるもの
それは評価すること
いつも思い出して
（せ）さく施策の中にあるもの　
（に）んく人工の中にある鼓動
恋をしたのあなたの　予算の額　数値の香り
評価を　越えて行け

泣き顔も黙る夜も揺れる笑顔も
いつまでもいつまでも

（じ）ぎょう事業の中にあるもの　いつか見えなくなるもの
それは評価すること
いつも思い出して
（せ）さく施策の中にあるもの　
（に）んく人工の中にある鼓動
恋をしたのあなたの　予算の額　数値の香り
評価を　越えて行け
行政　越えて行け
政府を　越えて行け