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令和5年夏。自由主義研究所トークイベント&Japan-US Innovation Summit2023波動の余韻に浸りつつ。ノーキストさんは、ふわふわ💖でした~ R5.8.15



はじめに


 記録的な猛暑日が続く、そんな暑い夏に、さらに胸アツなイベントが2日連続してありました。
 かたや、2021年設立の自由主義研究所(蔵研也所長&藤丸ご夫妻)の初イベントと、主催者である渡瀬裕哉氏によればこれが最後というJapan-US Innovation Summit2023(以下、イノベ)です。イベント内容は、他所でも報告があるかもしれませんので、ここでは私の感想や思い出を書いていきます。

そろそろ本当の自由を考えてみないか ~ The 1st. JAPAN FREEDOM PARTY 

 イノベの前夜祭として、イノベには登壇しない先生のお話を聞き、2夜連続で保守と自由主義を堪能しよう、という主旨で企画が始まったと聞いています。
 その思惑通り、江崎道朗先生や柿埜真吾先生による、蔵所長とのトークライブはとても新鮮でした。

 

 両先生は救国シンクタンク研究員であり、チャンネルくららでお話を伺うことはありますが、やはりライブ感は特別です。 
 自由主義にはクラシカルリベラリズムリバタリアニズムがある、ということがまず、前提としてあるようです。日本では、その違いを学べる場所が大学にも、マジで無いそうです。 蔵先生は大学で教鞭をとられていましたが、江崎先生、藤丸ご夫妻との出会いと、大学を辞める決心が同期し、本格的に自由主義を日本に普及する活動に大きく一歩を踏み出されたそうです。ご縁ですね! 人は、まず自分が幸せでないと、誰かを幸せにすることはできません。どうしたら自分が幸せと思える道を選ぶのか、その道に気づき、選び取ることがとても大事です。その道を選ぶ自由があることが大切です。
 チラシのキャッチコピーは、デザイナーが考えたそうですが、すごくイイと思いました。日本は、世界をみわたしたとき、きれいな空気も水も、当たり前のようにあるような気がしてしまうほど平和な国なのではないでしょうか。政府を批判しても逮捕されない自由も、世界では実は当たり前ではないようです。しかし、そんな日本だからこそ、気が付かないうちに政府が税金で肥大化し、無意味な法律や規制が増え続けている現実に気づいた人は、それを食い止めるために行動し始めています。 
 今、日本でもアメリカの保守運動を手本にした動きがあります。そのため『現代アメリカ保守運動小史』や『隷属への道』など、行動の元となる思想を理解するために読むとよい書物もあります。同時に、日本の歴史を知ることも必要になります。私の場合、倉山満著『誰が殺した日本国憲法』はとても勉強になっています。アメリカ独立時の歴史のことや、日本国憲法の成立過程が、実はアメリカ保守運動小史とも関連しています。知ると、点と点が線になり、理解が深まり、好奇心が駆り立てられます。 

 イベント後には、立食パーティがありました。卸したての真っ白のワンピースに、アクセサリーを身に着けて。これはいつもの私です笑 

ホテルのフロントロビーにて

自由主義の花嫁、を気取りました笑 初めてリアルにお会いする方も多く、こうやって、ライブでお会いして繋がることで、草の根が着々と広がっていくのだと思います。

Japan-US Innovation Summit2023 やっぱり政治運動は言霊が大事!

本編について

 裕哉様はこれで自分が主催するのは最後、と、アメリカから4人ものゲストを招聘されました。そのお一人はGrover Norquist氏。2019年はリアル参加。これは知ってたけどパスしてしまった。万難排して行くべきでした。2020年のリアルサミットでの登壇者は日本人のみ。その後はコロナで毎度オンラインでのメッセージ参加でした。
 ノーキストさんの30分スピーチは、ノーキストさんの声だけ聴きたくて、同時通訳イヤホンを外していました。

プレゼントしたNOTAXバッジをつけたノーキストさん


 VIP席の最前列、舞台袖もちょっと見えるくらいの席を取り、右隣りには長岡市議の衣川さんがいました。左には蔵研也先生が。
 蔵先生は、ハームリダクションについてパネルディスカッションでご登場。
 

衣川ひろし市議と


 アメリカからのゲストの話は、なんとなくは分かるのですがやはり、オンライン視聴で再度確認が必要です。
 アメリカは分析し、データで語る国だ、と聞いたことがあります。今回は関税について、フィリップ・トンプソン氏はデータを示しつつ、日本が諸外国に比べて規制の割合が低い点もあるのは意外でした。

(裏話:裕哉様が日程をギチギチに詰めたため、観光する暇もない!と怒られたとか笑)
 浜田聡参議院議員の発表は、PPを使って現在の党の状況、ガーシーのことなどを詳しくお話されていました。(裏話:裕哉様に、政党の話になっててよかったのかきいてみました。裕哉様いわく、浜田さんはとても静かだけれども、よほどガーシーのことが悔しかったのだろう、と。そうか、そうなのか。。。)

ワシントンでこの人を知らない人はいないというギジーさん。三島由紀夫が好きで、翌日は靖国神社を参拝されていました。

リングルさんはリバタリアン。どこかの国から命からがら逃げて来た、というすごいエピソードが披露されていました。

イベント後に



 倉山先生の肩書は憲政史家でのご紹介でしたが、ご自身では自由主義系の救国シンクタンク理事長であることもアピールされていました。アメリカ人登壇者に配慮しつつアメリカの建国の歴史や憲法についてさらりと触れ、仁徳天皇の民の竈(たみのかまど)のエピソードから、日本は君民共治だった。今、それが忘れられているのではないか、という問題提起にハッとさせられました。 

吉田寛先生は、中学生に話しかけていました。会って計る、会計の話はとても分かり易く、説得力があります。

 ノーキストさんを交えたパネルディスカッションは、会場からの質疑応答。裕哉様は、ノーキストさんの回答にX(twitter)で感嘆されていたので、もう少し詳しく聞きたいと思い、ややリバで質問してみました。ノーキストさんがいかに現場を知っていて、しかもデータや理論に裏付けられてることは見せずに、回答していることが分かり、スゴイ!と思われた、というお話でした。現場現実主義を大切にする裕哉様は、こんなノーキストさんの姿勢に感銘を受けておられるのだと思います。 

パノラマで撮影

 最後の内山優 JTR会長の話の中で、ノーキストさんが発明した、議員に署名させる運動。これは自分で言葉にすること、書くことが自分の行動の規範になっていくことを示している。そう理解しました。まさに、言霊の力、です! 内山氏から、25年前にたった一人で始めた減税の活動の話を聞きました。 内山会長から裕哉様に繋がり、裕哉様から私たちに繋がり、今日は300人のリアル参加とオンラインでも200あまり。というお話に、涙が出ました。ノーキストさんも泣いていたと聞きました。想いと行動のバトンリレー!歴史が動くのを感じます。(裏話:内山会長は、アメリカの友人からはMr.Yu と呼ばれているそうです)
 以前、内山会長も仰っていました。ATRに何人か紹介したけども、渡瀬君が一番行動力があったんです、と。

最後は、減税三唱で決めました!

今日も減税 明日も減税 令和の大減税!

なんと、岩瀬亜美さんが後ろから写真を撮ってくださっていました。3つの団扇はこれです笑

ノーキストさんとの楽屋での交流

 3年前にNOTAXバッジ、2年前に鉛筆画によるポートレートをプレゼントに準備しました。NOTAXバッジのことはこちらのnoteに書きました。

 ポートレートは、当時まだ減税活動メンバーだった鉛筆画家さんに頼んだんです。彼は今はちょっと離れてしまったんだけれど。2021年9月の減税あやさん夏フェス、でも展示でご披露しました。
 

2021年減税夏フェスの展示


原画のコピーにサインをいただきました。


 あ、今気づいた。ノーキストさんのサインの、矢印はどういう意味なんだろう?
 ノーキストさんは、本当にきさくで、懐かしい気持ちさえしました。ツーショットのとき、ぐっと近寄せて下さった感じがしてふわふわでした💖

裕哉様が私をノーキストさんにご紹介くださっている所を自撮り

 イベントスタート前にお会いできたので、差し上げたNOTAXバッジを胸にしてくださって、そのまま一日ステージを過ごしてくださったことも、記念になりました。すべてに感謝しかありません。

バッジを付けてくださっているところ

 こちらの動画で、二日間の様子を記録しました。ノーキストさんにバッジのことを説明したりしてます笑 減税三唱も実現しました!笑

もうほんとにふわふわでした〜❤️

 裕哉様が、私をノーキストさんに紹介したときの言葉は、
真に受けてしまうと、あまりにも重くなってしまうので、
かる~く受け止めています笑

まとめ

 この二日間を過ごし、血が変わったような?何か自分の中で変わったような気がするんです。それとも空気感が違うのかな。とにかく、この猛暑とともに強烈な体験だったことは間違いありません。
 そして、江崎道朗先生、柿埜慎吾先生、倉山満先生、そして裕哉様。言葉の端々に救国シンクタンクの名前が出ていました。日本に自由主義を広めていく要なんだな、と改めて思いました。
 自由主義研究所に、このイノベを引き継ぎたいということも裕哉様はややリバでお話されていました。また、後日のややリバでは、同じ費用かけるなら、来年は東京で1000人規模のイベントできるぞ!と仰っていました。やはり、完全に手を引くのではなく、形を変えて裕哉様の減税運動は続いていくのではないか、と期待しています笑

 不思議なご縁でここまで来ました。裕哉様や、ノーキストさんに引き寄せられたみんなスゴイ! もし、今幸せなら、それがあなたの生きる道。
 ふわふわ~ 全てに感謝です。

減税あやさん R5.8.15 (また更新するかもしれません。とりあえず)

追伸 懇親会も盛り上がってました! 裕哉様、アメリカの皆さんをご接待されたのち、3次会からご参加。実は体調は万全ではなく、かなりお疲れだったそうなのですが、全く気づきませんでした。ダイエット決意して、一か月1キロ、4キロ落としたそうですが。。。そういえばちょっとお顔がスっとされていますね笑

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