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思わず食べたくなる一杯【ラーメンレポ】

コロナの影響で、おうちご飯が増えた。というか1ヶ月以上外食はしていない。

そんな時、
「なんかラーメン食べたくない?」

旦那と話し、某有名袋麺と野菜とチャーシューを買って作った。

まあ、普通に美味しい。そんなレベル。

コロナが流行る前はラーメンなんて当たり前にお店で食べていた。今思えば”お店のラーメン”はマジで美味い。尊い。

今日は私の独断と偏見で決めた都内の美味しいラーメンを3つ紹介する。

西麻布の隠れ家で頂く絶品醤油ラーメン

一つ目は西麻布の裏路地にある「楽観 NISHIAZABU GOLD」。こじんまりとしていて知る人ぞ知るラーメン屋って感じだ。

スタイリッシュな外観と内装。本当にここでラーメンが?と疑いたくなる。


ここの売りは「琥珀」(醤油系)もしくは「パール」(塩系)だ。どちらも食べたことがあるが、初めて行く人には「琥珀」をおすすめしたい。

写真はこちら。「特製琥珀」1,150円(税抜)。

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繊細ながらもコクと旨味が凝縮されている。真ん中にあるのは玉ねぎのみじん切りだが、これがまたよく合う……!ちなみに水にしっかりつけているようで、臭みはまったくない。

麺は中太ストレート。柔らかすぎず、いい塩梅だ。

これまで食べた醤油系ラーメンの中で、ここが一番美味い。毎回、思わずスープまで飲み干してしまいそうになる。

女性も一人で入りやすいおしゃれラーメン屋が渋谷に!

次に紹介するのは渋谷公園通りにある「九月堂」。旦那に教えてもらったお店だ。漫画「ラーメン大好き小泉さん」でも紹介されていたらしい。

「体に優しいらーめん」をコンセプトにした醤油ラーメンが絶品だ。内装は白を基調としていて、カフェのようだった。女性の一人ラーメンも多いよう。

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いわゆる家系ラーメンのようなこってりさはないものの、とろりとしたスープは病みつきになる。普通の醤油ラーメンよりパンチがあるが、くどくない。女性はもちろん男性でも十分満足できる。

ちなみにラーメンはあっさりかこってりかが選べるし、ランチタイムは小龍包や餃子などから選び、セットにすることができる。

カスタマイズできるのもうれしいポイントだ。

辛いのに美味い!後からじわじわ欲しくなる汁なし担々麺

最後に紹介するのは神谷町にある担々麺専門店「金蠍」(キンカツ)。席はカウンターのみで、ランチタイムはいつも行列ができている。

無類の辛いもの好きな私が推したいのは、ここの汁なし担々麺一択。もちろん汁ありも食べた上で判断した。

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ただ辛いだけじゃないのがいい。辛さと痺れのバランスが抜群だ。辣油と山椒がピリッと効いているからであろう。

このタレがモチモチの極太麺によく絡まり、辛いのに、箸が止まらない。

汁なしでアツアツすぎないからこそ、この旨味が堪能できるのだと思う。

〆はサービスの小ライスをタレに絡めて食べるのがおすすめだ。最後まで安定して美味しい……!

辛さは1〜3辛まで。(最近5辛が出たと聞いたが)辛いのある程度いける!好き!という人は3辛でも十分だろう。

まとめ

何が言いたいかというと、店で食べるラーメンは絶品だということだ。

他にも紹介したいラーメンはたくさんあったが、断腸の思いで3つに絞った。気になっているお店もあるので、早くラーメン巡りしたい……!

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