見出し画像

視力0.06のアラサーOL、ICLで視力1.5を手に入れる。

このたび、念願のICLを受けてきました!!!

8月にカウンセリングを受け、10月に事前検査、そして12月に施術とあっという間の3カ月でした。
今までの人生、本当にものすご~~~く近眼に悩まされ不便さと闘ってきたのに、いまや裸眼で両目1.5の視力を手に入れたわけです!
いまだに信じられません。医療の進歩よ、ありがとう!!

この決断に至った過程と、実際に受けてみてどうだったか、術後の経過などを残しておきたく、ICLレポとして書き残しておくことにしました。

これからICLを受ける方、検討中の方などの参考になれば幸いです。
※ちなみに結構長いです。

まずICLとは?

ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、目の中に小さなレンズを挿入することによって屈折異常(近視・遠視・乱視)を矯正して、裸眼視力でモノが見えるようにする視力矯正手術です。

ICLは、水晶体を残したまま眼内にレンズを挿入するので、レーシックとは異なり角膜を削る必要がありません。そのため角膜が薄い方でも受けられます。
永久的にレンズを入れておけるので、視力の戻りもあまりないといわれています。

また、万一問題が生じた場合にはレンズを抜去することで、術前と同じように眼鏡やコンタクトレンズの生活に戻すことができる、つまり手術であるにもかかわらず可逆的であることも大きな利点です。
ICLの費用相場は、両眼45万円~66万円とのことですが、コンタクトを一生使うことを考えると十分安いと思います。

ICLを受けようと思ったきっかけ

私のド近眼は歴史が長く、小学生に上がるころにはすでに目が悪かった記憶があります。
その頃からメガネをかけ始め、高校に上がる頃にはメガネでは対応しきれなくなり、ハードコンタクトに切り替えました。

現時点での視力は両目0.06で、コンタクトでなんとか1.2くらいに矯正している状態…
裸眼の状態だと、スマホもゼロ距離じゃないと読めないし、そばを歩いている人の顔も認識できず、当然ふつうの生活は送れません。
とはいえ、レーシックが台頭し始めても、「面倒だし怖い」という理由で受けようと思ったことはなかったんです。

そもそも痛いのも怖いのも苦手な私が、大枚はたいてICLを受けるに踏み切ったきっかけはいくつかあります。

① コンタクトによるドライアイが悪化した

今年に入って、ハードコンタクトによるドライアイがなぜか加速し、角膜が傷ついて痛みを感じることが増えていました。
それが原因で「ぶどう膜炎」という角膜の奥の炎症も起こしてしまい、眼科に何度も通い、コンタクトを付けられない羽目になったりも。

ただでさえ視力が悪いので、コンタクトができない期間は瓶底メガネをかけるわけですが、そうすると視界がゆがんで階段から落ちそうになるし、ずり落ちてイライラするし、鼻の横に跡はつくし、目も小さく見えて盛れないしで最悪なこと尽くめでした。
でも、コンタクトを毎日長時間つけていると、また炎症を起こすかも…と気が気ではなく、普通にしていてもドライアイが辛くて、仕事中も何度もつけ外ししなければならず、かなり日常に支障をきたしていました。

この悪循環から解放されたい!!!と強く感じるようになったのが一番大きいです。

② 眼瞼下垂気味と診断された

上記のように眼科に通うことが増える中、先生に「眼瞼下垂気味だね」と指摘されることが増えました。

眼瞼下垂とは、上まぶたを上げる筋肉の力が弱くなったりすることが要因で、まぶたが下がってきて目の開きが悪くなる病状のことです。
ハードコンタクトを長年皮膚を引っ張ってつけ外ししていたから、悪化しているのだろうとのことでした。

確かにここ数年、目の疲労感やそれに伴う頭痛、肩こりがひどく、ハードコンタクトをこのまま継続してさらに悪化するのが怖くなってきていました。
とはいえ眼瞼下垂の手術のハードルはかなり高かったため、別の方法で進行をストップすることを選びました。

③ 災害時に備えたかった

首都圏直下型の地震が来るといわれはじめて何年も経ちました。

体感、年々地震は増えてきている気がしていて、いざ住まいである東京に地震が起きたら、絶対にコンタクトを付けている暇なんてない。
そもそも避難などしたらつけ外しできる環境ではないだろうし、メガネだって吹っ飛んだり踏んで壊れたりする可能性も高い。
かといって、裸眼で無事に災害を乗り越えられるとは思えない…

こんな不安を抱えて過ごすより、視力自体をよくしておいたほうが絶対に安心できると思いました。

クリニック選び

私が今回施術を受けたのは、東京駅近くにある「アイクリニック東京」さんです。

ICLやレーシックなどの視力矯正手術で一番有名なのは、品川近視クリニックさんかなと思います。
友人もそこで何人か受けていて、大手だけあり安心感はありそうでした。
ただ、目の手術をするところだし慎重に決める必要があると感じ、色々ほかの候補も調べました。

そこで見つけたのが、「アイクリニック東京」さん。
ここは日本初のICL専門クリニックで、レーシックなどは行っていません。
とにかく絶対に失敗のリスクを避けたかったビビりの私にとって、ほかの施術はやらずICLのみに集中して長けているクリニック、というところがいちばんの魅力でした。

さらにアイクリニック東京さんには、ICLエキスパートインストラクターが3名在籍されています。
ICLエキスパートインストラクターは認定医、インストラクター(指導医)のさらに上級資格で、国内に現在 10名しかおらず、ICL の執刀を希望する医師の手術に立ち会いライセンスを出せる医師のことです。
ICLの知識と実績に長けた人しか在籍していないというのは、ものすごく安心感がありました。

実際に受けた人の口コミもかなり良く、施術の満足度はもちろんのこと、医師・スタッフさんの対応やスムーズさ、安心感などを高評価している人が多かったです。
高いお金を出すなら少しでも快適に過ごしたいという思いがあり、それも後押しとなって、アイクリニック東京さんへの来院を決めました。

事前検査〜当日まで

ICLの手術にあたり、2回の事前検査が必要になります。

1回目は8月に受け、2回目は私のスケジュールの都合で10月に受けました。
1回目では超絶濃密な目の検査を行い、ICL適応の目なのかどうか、視力はどうするかなどを10項目くらい見ていきます。
だいたい2時間半くらいだったかな、結構へとへとになりました。私は無事ICL適応の目ということで、2回目の検査に進むことに。

2回目は視力をより精密に決定する検査で、この検査前はコンタクトレンズ2週間禁止令が出されます。これは結構つらかったけど、仕方ないので頑張りましょう。
ここで、1.5くらい見えるのがいいのか、2.0ほしいのか…など、その人のライフワークに合わせた視力相談を行います。

度数を再現したメガネをかけて判断していくのですが、私は毎日デスクワークでPCを見続けたり、映画や読書が趣味で目を使うことが多いため、あまり矯正を強くすると逆に目が疲れてしまうデメリットがありました。
そのため、最終的には適度な視力の1.5に決定し、その視力に合わせたレンズを挿入することになりました。
乱視がある人はレンズの取り寄せに時間がかかることもあるそうですが、私は在庫から使えるレンズだったので、あとはいつでも好きなときに手術できるとのことでした。

私は院長先生を指名させていただき、先生の空き状況を確認して、12月に予約しました。
手術当日からしばらくお風呂に入れないことを考慮し、暑さの残る季節ではなく、冬にするのがおすすめです!

私の場合は、総額73万円。乱視の場合は少し価格が上がります。
1回目検査で前金1万円、2回目検査で30万円を支払い、もう後には引き下がれない状況になりました。笑
手術3日前から行う目薬を渡され、あとはもう当日を待つのみです。

当日の流れ

いよいよ、手術当日!

私は昼の施術を予約していたため、起きてからゆっくり朝ごはんを食べて腹ごしらえ。
全身麻酔するわけでも健康診断でもないので、全然いつも通りの飲食OKです。
施術後から何日かは髪を洗えなくなるため、朝シャンを行う。
ノーメイク・ノーヘアセット・メガネに、点眼が溢れてもいいような着古しのトップスをチョイス。
そして前日までしていた点眼を朝昼と2回繰り返したら準備完了!
「もうきみとはおさらばだ…」と洗面所に佇むハードコンタクトの容器を見つめ、ややさびしい気持ちを感じつつ家を出発しました。

クリニックに到着すると、同意書の手渡と同時に、さっそく残金の支払い。
さらば、40万円…。
でもここで高いお金を払ったことにより、さすがに覚悟が決まる。

スタッフさんに、術後に使う目薬と内服薬、防護メガネを渡され、使い方の説明が。
施術後は感染予防のため、1日に4回、3種類の目薬を5分おきに挿す必要があり、2日間は食後の内服薬も飲まないといけません。
これがまず1週間続き、そのあとは1か月後検診まで点眼を続けます。
3種類×5分=15分を4回も時間通りに行わないといけないので、忘れないようにその場で携帯のアラームを4個分セットしました。笑
休み明け、仕事のほとんどをテレワークにしておいてよかったぁ〜。

こんな感じの注意事項を説明され、しばらくできないこと・できることなどを理解した上で手術へ進みます。

もらった術後の案内書

術後はしばらく目にゴミや埃が入らないようにしないといけないので、外出時は防護メガネをかけるように言われました。
普通のメガネだけど、サイドに防護壁がついてる感じのやつです。

こういうやつ

さて、ここからは事前準備に入ります。
術前に瞳孔をひらいておく必要があるため、まずスタッフさんの目の前で目薬を挿してくださいと言われる。
これが結構しみる…でも我慢。
あとは10分おきに目薬をさし続けてくださいと指示され、自分の携帯で時間を測りながら、セルフで点眼を続けていく。
だんだん効いてきたのか、3回目くらいからはスマホの画面がぼやぼやと見えづらくなってきます。
10分おきくらいに、瞳孔の開き具合をスタッフさんが確認しにきてくれます。
途中からは開きを早めるために10分おき→5分おきへと変更になり、点眼マシーンと化す私。
同じように点眼をしながら、広いロビーで待っている女性が3人。
なんとなく心の中で「一緒にがんばろうね…!」と励まし合いたくなる気持ちに。
そうこうしてる間に、次々と新しい患者さんが受付にやってきて同じ説明を受けているのが聞こえる。
平日の昼間なのに、ICLの人気を感じる瞬間でした。

点眼の効果ですっかり近くの文字が読めなくなった頃、スタッフさんから呼ばれて事前確認の動画を見させられました。
4分くらいの動画で、これからどういう流れで手術するのかをわかりやすく説明してくれます。
手順がわかったので、この時点ではかなり安心感モードに。(この時点では…)

そしていよいよ手術ルームへ!!
割烹着みたいな帽子とエプロンを着させられ、ふっかふかの椅子に寝転んで麻酔用の点眼をしてもらいました。
いざ手術着になって目の感覚がぼんやりしてくると、急激に怖くなってきて看護師さんに泣きつく。笑
「これ本当に麻酔効いてますか?効いてるってどうやったらわかりますか?効かなかったら痛いですか?!」とか聞きまくったけど、
「手術前にもまた追加で麻酔するから大丈夫ですよー!すぐ効きますよー!緊張しますよね、すぐ終わりますからね!」ってにこにこ言ってくれて、少し安心したのもつかの間。
執刀医が待つ中の部屋に移動して、THE手術台的な椅子に座って目のところだけ穴が開いた被せ物をされた瞬間、一気に恐怖が舞い戻る。笑
何人もの看護師さんと先生にぐるりと囲まれ、頭上からはドラマでよく見る丸いライト(伝わる?)に見下ろされていて、「はじまるぞ」感の圧がすごい。

先生はとても優しくて「緊張してますか?大丈夫ですからね、ちゃんと手順も声かけますからね」と話しかけてくださり、私がテンパって「はっ、はい…」とか言ってるあいだにシームレスに本番へ。
先生が手に持った消毒用の脱脂綿みたいなものを使い、まぶたの周りをものすごい勢いで拭きまくり、そのまま目の上にビニール?的な透ける何かを被せられる。
さらに目が閉じないように、上瞼を固定するためのマジックテープ的なものをガシッとつけられる。
瞬足すぎてここまでの間、10秒くらい。
手術台の椅子に座ってからの流れが早すぎて、もうなされるがまま状態の私…

そこで準備が整ったのか、バッ!と丸いライトが点く。
その中に収まる3個の小さいライトのうち、真ん中のひとつをまっすぐ見つめ続けるよう言われました。
このライトがとにかくめっっちゃ眩しい。
太陽を直視し続けるのと同じくらいキツい。
ただ、目はどうやっても閉じれないので、しんどいけど見続けるしかない。

先生が「上手に見れてるね、その調子だよー」と声かけしてくれた瞬間、洗浄液的なものをブシャーーッ!と眼球に直接かけられる。
これによってもはや視界は水浸しになり、すべてがモヤがかって何も認識できず、ただ見えるのは目の前のまぶしい光のみに。
何度もブシャブシャ液をかけられるうち、麻酔の効果なのかなんなのか、光がぼんやりしてきて赤と青と黄色の入り混じったプリズムカラーがあらわれる。
水中から裸眼で見るエレクトリカルパレードみたいなイリュージョン状態で、先生の声だけが聞こえる中、確実に何かをされてることはわかるけど、いつ切ったとかは全くわからなかったです。(それが一番ありがたかった。先端恐怖症気味の私でも大丈夫だった!)

そしたら「はい、これからレンズを入れますからね、少し押される感じがあるけど一番大事なパートだからしっかり上を見ててくださいね」と先生の声が聞こえ、眼球の下の方をぎゅうぎゅうと押される未体験の感覚が。
麻酔してるから痛くはないんだけど、圧迫感はものすごくて気持ち悪かった…
最初からずーっと私の両手を握ってくれてる看護師さんがいて、その方の手をとにかく一心不乱に握りしめることで耐え忍びました。
意識はしっかりしてるから、「看護師さんの手握り潰しちゃったらごめんなさい」とか口では言いつつも、内心かなりキツかったです…
ただ、私が圧迫系の痛みが元々苦手なだけで、たぶん普通の人はここまで不安にならないと思うのでご安心ください。笑
そんな感じで「はい右目終わりましたよ」の掛け声で、消毒液がまたブシャーッとかけられ、終わったことがわかりほっと一息。
じんわり沁みて痛い感じはあったけど、全然耐えられるレベル。

そのまま同じ工程を左目でも行い、看護師さんの手がやられるギリギリ寸前くらいで無事終了!!
サーっと椅子から立ち上がらせられ、「歩けますかー?お疲れ様でした!」と体を支えていただき、よろよろと手術室を出ました。
手がガタガタブルブル震えてて、息もゼェゼェなってたからすごい心配されたけど、終わった安心感でもう放心状態でした。

そして同時に気づく。

「あれ、もう見える…!!!」

メガネもコンタクトもないのに、遠くがはっきり見える!!
さすがにまだぼんやーりしたふわふわ感のある視界だけど、確実にクリアになってるのがわかりました。
手術時間はたぶん6分くらいだったと思うけど、この短時間で目が見えるようになってることに驚き…

終了後は待合室に移動して、ひとまず椅子に座って休憩しつつ、術後の目薬3種ローテーションがさっそくスタート。
ひとつずつ挿しながら、へとへとになった目を休めるために目を閉じて待っていました。
全部終わった頃にレンズの確認のため軽く診察をして、体調に問題なければ帰っていいですよとのことで、もらった防護メガネをかけて、あっという間にクリニックを後にしました。

あまりにすごいスピードだったからなんだか現実味がなかったけど、精神的に疲れたくらいで全然歩けないとかではなかったので、普通にスタスタ駅まで歩いて電車に1時間乗って帰りました。笑
というかこの時点で遠くがめっちゃ見えていて、時間が経てば経つほどどんどんクリアになってくる。
最初の数時間は老眼みたいな感じで手元が見えなくて、スマホの文字も読めなかったんだけど、家に着いて少ししたらだんだん見えるようになってきて。
自宅ではメガネ外してOKなので裸眼で過ごしてて、でも視界はクリアだからエアーメガネ外そうとしちゃったりして脳内が完全に混乱してました。笑
やっぱり明るい光を見ると眩しくて頭がクラッとしたり、なんとなくぼやけた感じはあったから、夕ご飯を食べたらあとは目を閉じてそのまま寝ることにしました。

当日はシャワーも洗顔もできないので、メリットのドライシャンプーと、ズボラボの洗顔シート、ギャッツビーの汗拭きシートを使いました。
メリットのドライシャンプー、ほんとに髪さらさらになるしベタつく感じもなく超優秀アイテム。
入院とかキャンプにもよさそう。おすすめです。(PRではない)

ウェットシートタイプです

そんな感じで怒涛の手術日を終えました。

翌日以降

翌日検査のため、朝早く起きましたが、起きて目を開けた瞬間、視界が明るいことに気づく!!

いつもは見えないカーテンの隙間から漏れる光が鮮明に見えるし、暗闇なのにドアの輪郭もはっきり。
まだ手元の距離は目のピントが慣れていないのか、少しはっきりするのに時間がかかったけど、それもすぐ治りました。

今までの私なら、起きてすぐメガネを探す→かける→洗面所に向かい、コンタクトを付ける、の流れなのですが、もうこの一連の作業が一切いらないという衝撃!!
らくちんすぎて、なんで今までやらなかったんだろうと思うくらいです。
コスパも良ければタイパも良すぎる。本当に。
裸眼でもとから視力がいい人って、人生規模で得をしているよな~としみじみ思います。笑

外に出ると、なんだか世界が明るい!色鮮やか!!!
人生で初めてメガネをかけた瞬間のことを思い出しました。

世界って、こんなにもカラフルなんだ…!!!!
ああ、空が青く澄んで見える!!!!

感動しながら検査に向かいます。

まだ光はかなりまぶしく感じます。
そのため、防護メガネとあわせてサングラスも持参しました。

事前に言われていた「ハロー・グレア現象」も起きていて、光を見ると、その周りにまあるいキラキラの輪っかみたいなものが見えます。
これも数週間で消えるようなので、むしろキレイだな~くらいの気持ちでやり過ごせる感じです。

クリニックでの検査は10分程度で終わり、「綺麗にレンズ入ってますね」とのお言葉をいただくこともできました。
そして気になる視力検査の結果が…

なんと両目1.5!!!
本当に1.5になっていました!!!
すごい!!

今までは、視力検査の一番上のCの穴すら見えなかったのに…
今ではめっちゃちっちゃいCですら見分けがつくことに感動。
視力のいい人ってこれが見えていたのか…

あとは1週間後検査があり、以降は1ヶ月、3ヶ月、半年~と定期的な検査に行くだけ。
翌日はまだ髪も洗えないけど、引き続きシートで対応して、翌々日からは水を目に入れなければ洗ってOKなので、慎重にもとの生活に戻していこうと思います。
すでにテレビやスマホも全然見られるし、長時間観ていると頭が痛くなってくるけど、適度ならまったく問題ないです。
実際これを書いているのは翌々日です。笑

あとは目薬と防護メガネ生活を頑張って続けようと思います!

まとめ

ICL、受けて本当によかったです。
当然個人差はあるものの、自信をもっておすすめできます!

さんざん付き合ってきた近視ちゃんとあまりにあっさりお別れしてしまいましたが、喪失感どころかスッキリサッパリ快適すぎて天にも昇るような気持ちです。

コンタクトとメガネの煩わしさがなくなったことで、温泉もキャンプもフェスも旅行ももっと楽しめるようになるはず!
コンタクト用品もすべてメルカリで売りさばきました。笑

受け終わった今、73万円でこの視力と楽さが手に入るなら、正直安いとすら思っています。
高い医療技術を生み出してくれた人々と、プロフェッショナルなアイクリニック東京の皆様には感謝しかありません。

ICLを装備して、生まれ変わった毎日を楽しんでいくぞ~!
長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?