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#13【女1人旅】富山🦐編④〜富山県美術館と富山市ガラス美術館〜

前回の記事はこちら

富山県美術館🖼️

世界一のスタバを見た後は、すぐ側の富山県美術館へ。
富山駅から徒歩圏内だから車がなくても行ける。

9時半オープンでオープンと同時に入館。
(なんなら早く着いてしまって駐車場で15分待機)

自分が行ったときの企画展は「民藝 MINGEIー美は暮らしのなかにある」だった。

(名前だけ聞いたことがあった)思想家の柳宗悦が説いた民衆的工藝を「民藝」と言うらしい。

民芸って一体なんなのか考えたことなかったけど、人々が普通に生活で使っているものに良さ?芸術的側面?を見出したものみたいな感じらしい(多分)。

チケットかわいい

民芸っぽい(?)暖簾

写真歪んでる

中はほとんど撮影禁止でほぼ何も撮れていない。日本の美術館厳しい。

数少ない撮影OKの展示

他にも正に美術館という感じの絵があるエリアとか、いろんな形の椅子を集めたエリアとか、昔の広告を集めたエリアとかあって、見応えがあった。(写真がほぼ0だけど)

展示を一通り見て、この美術館といえば、のクマ。

クマ①

一体だけかと思いきや、いっぱいいた。

クマ②よく見るのはこれ
クマ③④少し小さめ

館内は広くて眺めもよかった。人が全然いなくて、いい。

目の前に公園

最後にショップへ。下の棚のコップとかかわいい〜と思ったけど、ガラスを無事に持って帰れるか心配で断念。。

見るだけでも楽しい

もうちょっとゆっくり見たかったなと思いつつ、後ろの予定もあるので1時間半くらいでさよならして次へ🚶

カフェとかレストランもあったので、次回はそこも行ってみたい。(次があるかな)

富山市ガラス美術館🎨

次は富山市ガラス美術館。
駅からは少し離れているけど街中にあった。
専用駐車場がないので、近くのコインパーキングに停めて、歩いて向かう。

遠くからでも外観を知らなくても「ああ、あれが美術館か」とわかりそうな建物。

ガラスをイメージしている(?)

図書館も入っていた。行ってみるまで知らなかった。

図書館の方がテンション上がる

いざ、入館。想像以上〜。建築として美しい。

チケット1200円
広い

6階まであって、そのうち数フロアをまわって展示を見られるようになっていた。
図書館の充実具合もすごかった。雑誌類がめちゃくちゃ豊富。なんでも揃っているのでは。
他にもビジネス書とか児童書とかフロアを分けるくらいそれぞれ充実していた。
自習室もあったりした。

日当たりもいい

各フロアの図書館に感動しながらいよいよ展示へ。どうやって作っているんだろう、、

芸術的
これは何だったんだろう、、

ちょうど富山ガラス大賞展2024をやっていて、こちらは写真全部OKだったので、いろいろ撮った。

質感がいい
ビーズ?手の混みようがすごい
かわいい、売ってたらほしいくらい
発想とこれを作りきる胆力に脱帽
ガラスってかたいけど柔らかさを感じさせてくれる
大賞、センス不足により良さを充分に感じられず、、

一通り見終えて最後にショップへ。ここもある意味展示。

グラスと花瓶
お猪口🍶かわいい!

満足感十分で美術館をあとに。すごくよかった。図書館も素晴らしかった。近所に欲しい。

ここでホクホクした気持ちが一転する事件が。。

車に戻ろうと駐車場へ歩くが、一向に辿りつかない。こんなに遠いはずはないというところまで歩いて引き返したけど、何が間違っているのかわからず。

真夏なので暑すぎで死にそうになりながら近くをウロウロ。全然見覚えのない景色しか出てこない。合っているはずなのに。。

人に聞こうにも誰もこんな暑い中歩いていないし、コインパーキングなんて無数にあったから聞いても多分わからない。

20分くらい炎天下をさまよって半分絶望しながらマップを開くと、「駐車中車両」の文字が(!)

美術館を出て見当違いの方向に歩いてきていた。100メートルも離れてなかったと思うけど、方向感覚?のなさにまた絶望しながら、マップを頼りに無事車へ到着。

多分スマホがない時代だったらどこかに迷い込んで死んでる。ありがとうiPhone。

何はともあれ、美術館は楽しかった。終わり🔚

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