#11【女1人旅】富山🦐編②〜国宝と雨晴海岸と推しホテルと寿司〜
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国宝 瑞龍寺🏯
合掌造りでもう十分富山を満喫した気になりつつ、14時過ぎでまだまだ時間があったので、富山市方面で観光できそうなところということで、瑞龍寺に行ってみることに。
高岡市を開いた加賀前田家の三代当主である利常が建立したのが「瑞龍寺」。造営に20年かかった瑞龍寺は「江戸初期の禅宗寺院建築の傑作」と評されている。
山門、仏殿、法堂が国宝に指定されている。
あまりお寺とか興味ないけど、国宝になるくらいなら何かがすごいのであろう、どんなもんかと思いながら1時間ほど運転して到着。
500円払って中に入る。
最初の門をくぐると広い敷地の先にまた門が。写真を撮ったけど逆光。。
静かで荘厳な？雰囲気を感じながら進むと門の様子が見えた。
これが国宝に指定されている「山門」。高さ18メートルで、左右に金剛力士像が安置されている。
江戸時代後期の寺院建築における優秀な技術がもっともよく発揮されているのが特徴らしい。
この「髙岡山」の字の色が鮮やかで綺麗な青だな〜と思った。
さらに門を進むと仏殿？法堂？が。芝生がきちんと手入れされていて美しい。
靴を脱いで中に入れるようになっていたので、入ってウロウロ。
お賽銭箱があったけど、paypayのQRコードが貼ってあって、キャッシュレスお賽銭ができるようになっていた（なんと現代的！）
帰りは建物の両サイドにあった廊下みたいなのを通って戻った。
思っていたより満足感を得られて良かった。
雨晴海岸🏖️
時間的にもう少し観光できそうなので次のスポットへ。
ここは富山に来る前に下調べしてなんとなく見当をつけていた。
雨晴（あまはらし）海岸ってなんて素敵な名前。
瑞龍寺と同じ高岡市にあった。
道の駅の駐車場に車を停めて、まずは道の駅へ。
想像する一般的な？道の駅とは違って、おしゃれだった。野菜とががあるわけじゃなく、お土産とか海産物系のショップ。
海を一望できるカフェもあって、人がそこそこいた。
一日中ぼーっとしてたい。
外にデッキがあって、そこからも雨晴海岸を見られる。
海の側を通る電車、いいなあ〜。
道の駅を一通り見て、道路を渡って、海岸に向かう。
源義経が雨宿りをしたことが雨晴の由来となっているらしい。
雨宿りをした場所がここ。
砂浜に降りて、絶景スポットになっているところへ。
海越しの女岩と立山連峰が絶景スポットらしい。
ここで悲劇が。。砂浜からだとうまく撮れなかったのでできるだけ女岩に近づこうと、岩場に行って、前で撮影している人が終わるのを待っていると、足がムズムズ。
嫌な予感がしながら下を見ると、足の指にフナムシが。気持ち悪すぎる。
暴れると岩場で転んでより悲惨なことになるので、心の中で叫びながら足をブンブンして振り落とした。
そんな苦労を経て撮影した写真。
何だか大したことないようだけど、このサイト↓の写真を見れば、誰でも行きたいと思うはず。めちゃくちゃ美しいので、山も生で見れれば良かったんだけど。冬にリベンジしてみたい。
合掌造りでも虫に追いかけられ、ここでも虫（？）の洗礼を受けるとは。
足に何かが蠢く気配が拭えぬまま、ホテルへ向かうことに。
ホテルJALシティ富山🏠
富山駅から徒歩3分のホテル。車だからどこでも良かったんだけど、きれいでお安めだったので、ここにしてみることに。結果推しホテルになった。
ホテルの駐車場は埋まっていたので、近隣のコインパーキングに停めた。面倒だな〜と思ったけど、ホテルの駐車場代より安くて結果ラッキー。
近づいた写真。JALというだけでテンションが上がる。
チェックインをして、部屋へ。期待以上の清潔感！風呂、トイレ別なのもポイントが高い。
1泊朝食付きで11795円！
朝ごはんも素晴らしかった。次の記事に載せる。
すし玉🍣
チェックイン後は晩御飯を求めて、富山駅に。
きときと市場とやらにお土産屋さんと飲食店があったので、そこに行ってみた。
一通りお店を見てみて、富山といえば海鮮だろうということで、お寿司屋さん「すし玉」に決定。
順番がまわってきて、いざ入店。
目の前で職人さんが握っていて、注文はタッチパネルだったので気楽に頼めた。
まずはまぐろ、ブリ、やりいかを注文。ネタが大きくて食べ応えがある。
食べかけのトロたく巻。すごく脂がのっているトロで満足感がすごい。
一番美味しかったのが、「もんごういか」。聞いたことなくて大丈夫かなと思ったけど、イカ好きとして食べておかなければと頼んでみたら大正解。
甘味と表面のパリッと？プチッと？感がめちゃくちゃ良くて、感動レベルにおいしかった。
お会計2255円。ごちそうさまでした。
近くのスタバでダラダラして、この日は終わり🔚
朝4時半から始まり、充実した1日だった。
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