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2022年、22才のもやもや。

みらけんで出会った現旅人・ぞのさんに誘っていただき、アドベントカレンダーに初挑戦します!(noteも初。ドキドキ。)
カレンダーの共通テーマは「2022年のわたしと来年に向けて」

こんにちは、アヤです。

静岡県在住、都内に週2で通学中の大学5年生です。(正確にいうと科目等履修1年生なのですが、ここではわかりやすく大学生と名乗ります…)

実は今年の3月に卒業しています、の写真。笑

現在は、中高社会科の教員を目指して免許取得&就活中。

来年からどこの学校で働くかは年内か年明けにも決まりそうなので、またどこかでご報告させてください。

タイトルにもある通り、2022年の経験とそれを通して得た等身大の悩みを綴らせていただきます。といってもそんなに重苦しい内容ではないので、どうかお気軽に覗いてください。(笑)

学校教育を変えたい!と意気込み教員を志す

2022年は私にとって、教員になるための「準備」と「決意」の1年でした。

そもそも私が教員を目指そうと思ったのには、主に2つの理由があります。これらは、教員として目指す目標でもあります。

◯社会・地域に開かれた学校をつくりたいから
ー卒論研究した「キャリア教育」がきっかけで、キャリア教育の推進には地域と学校の連携を強めることが必要だと考えた。

◯生きてきた中で感じていた社会課題を解決する種を撒きたいから (男女格差,環境保護,いじめ,教育,貧困,差別など)
ー社会課題の存在を伝えたり、それを解決する方法を児童生徒と考えることで、幼少期から関心のあった様々な社会課題にアプローチしたいと考えた。

「私が教員になって学校と社会を変えるんだ。」

そう意気込み、大学4年の4月に一般企業への就職活動を中断。内定も辞退し、教員免許取得のため卒業後さらに 1年大学へ通うことを決めました。

今年3月にみらけんで開催していただいた卒業式
(出演:おすぎ、笠掛氏)


出会いで溢れた2022年

そんなこんなでスタートした今年。幸せなことに、いくつかの新たなコミュニティに関わらせていただきました。

1つは、まなびぱれっと。教員とみんなが気軽に交流して高め合い、支え合う場を目指す教育系オンラインコミュニティです。ここでは、イベントや勉強会の企画運営、SNS運用に携わっています。

もう1つは、コワークキングスペース三島クロケットゲストハウスgiwa。ここでは、コミュニティマネージャーの家守(やもり)やバースタッフとして地域と人とを繋げる役割をいただいています。

また、みらけん(三島未来研究所)がもっと多くの人に認知され愛される場所を目指した、みらけんの外観リメイクプロジェクトにもすこーしお邪魔させていただいています。

これらのコミュニティで具体的に何を経験したかというと…。

・「地域×教育」を推進する勉強会の開催
・教育現場の課題解決を目指す官僚とのイベント開催
・地域と接点のないワーカーが地域と関わるための企画
・ワーカー同士を繋げるコミュニティ運営
・教育・社会課題・地域活性化をテーマに、多様な職種・年齢の方々とお話しをする機会

など。これらはほんの一例で、挙げればきりがないほどの経験と出会いをいただいた1年でした。

教員として目指すものに?がついた

さて、ここからが本題。(やっと。笑)

2022年の経験や出会いから私が考えたことは…

「私のやりたいことってエゴなのかも。」

(いや、急にどうしたん。笑)

別に誰かに何かを言われたとかではありませんが、教員としての目標を口に出して、自分なりに動いているうちにこんな考えが浮かびました。

私が教員としてやりたいことは、自分が勝手に感じた課題を反映しているだけであって、それって結局誰の役にも立たないのかも。(ネガティブなこと言ってますが、病んでません。笑)

私のやりたいことはエゴであって、そもそも教育自体も大人のエゴなのかも…
え、教育ってなんのためにあるんだっけ?
子どものため若者のためって言うけど、本当に彼らのためになってるの?

この感情を一言でいうと「迷子」でしょうか。笑

やってみればみるほど、誰かと話せば話すほど、自分が教員としてやりたいことに意味があるのか分からなくなっていきました。(まだ現場にも出てないのに…)

うーん。。。(何回も言いますが、病んでません。笑)


ただ、これに関しては知識と経験で見え方が変わりそうなので、それらを踏まえて考えていかなくては!と思っています。

2023年のわたしへ

「迷子」の感情を整理も解決もせずにまとめの章に突入してしまいましたが、現状「迷子」でこれ以上どうすることもできないので、このまま締めます。笑

さて、こんな私が、2023年の私に伝えたいことは何か。

「受け入れる」

これに尽きると思います。

教員としての大きな目標を語っておきながら、その目標に意味があるのか、誰かにとって役立つのかわからなくなってしまった自分を、やさしく受け入れてあげたいんです。

教員としてやりたいことに自信がないまま教員になっても良いじゃないか。
今やってることに意味があるのか、誰の役に立っているのかわからないまま動いても良いじゃないか。

もちろん現状を見直して改善していくことは必要だけど、こんな風に自信がない自分を受け入れた上で進んでいきたいと思うんです。


というのも、昔から自分の意見を受け入れたり、肯定したりすることにすごーく苦手意識がありました。だから、悩んだときに何かと周囲の意見に迎合して、解決したフリをしてきました。

そんな自分があんまり好きじゃなかったし、最近ではそんな自分に対して心と身体のバランスが取れず、悩みに対して上手く対応できないことが増えました。

だから、

これを機に、「悩みそれ自体」も「悩む自分」も受け入れてしまおう。

そう思いました。(もちろん、そんなに簡単ではないけれど。)

それに、どうせ人って悩みの尽きない生き物だから、悩んで迷子になってる周りの人や未来の生徒のことも受け入れられるような私になりたいな、なんて思います。

そんな余裕?ゆとり?を少しばかり持って、2023年を過ごしたいと思います。

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そんなこんなで取り留めのない内容になりましたが、以上が「2022年のわたしと来年に向けて」です。最後まで読んでくださった方がいたなら、とても嬉しいです。

絶賛「迷子」の私なので、誰かの「迷子」な話を聞いたり、誰かとこの「迷子」を共有できたら喜びます。笑 もちろんそれ以外の話題でも!

最後に

この場をお借りして…
2022年、私と関わってくださった皆さんへ。

ときに見守られ、励まされ、チャンスを頂きました。不器用で気まぐれな私と仲良くしてくださり、ありがとうございます。

2023年も皆さんが笑える年になることを願って。
「受け入れる」を実行する自分になることを決意して。

来年もよろしくお願いいたします!

ちなみに本日(15日)giwaでお店番してます〜!笑


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